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建設関係の自営業の5年目に税務調査がある場合の準備と流れ
- 建設関係の自営業で5年目に税務調査がある場合、準備が必要です。調査日程は1日または2日かかることもあります。
- 帳簿の持ち帰りは避けるべきです。調査が円滑に進むためには、やましい所がなければ帳簿を貸し出す方が良いでしょう。
- 税理士に早い段階から頼むことをおすすめします。早めに相談することで準備や流れについて正確な情報を得ることができます。
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>うちも5年目なので準備を始めた方が良いかと… 準備って、ふだんから何か後ろめたいことをしていて、それを隠すための準備ですか。 個人事業の税務調査など、日頃から正しい記帳と納税を心がけていれば、何もおそれることはありません。 青色申告とのことなので、原始記録と帳簿は万全に揃っていますよね。 >(1)調査日程が1日の所もあれば2日の所もあり《あやしい所》は時間をかけて… 大げさに考えすぎです。 よほど手広く事業を展開しているのでない限り、個人事業の調査など半日もかかりませんよ。 >《帳簿の持ち帰りは絶体にさせてはいけない》と言うような… させてはいけないって、「署」の字がつく役所は捜査権がありますから、税務署が持ち帰るといったら拒否するわけにはいきません。 それほどびくびくしているのは、やはり何かあるのですか。 >(3)税理士さんに頼んでいないのですが… 別に税理士に金を払わなければならないという法はありません。 「青色申告決算書」と「確定申告書」に記入した数字について、一字一句残さず説明できればそれでよいのです。 「売上」については、商売をしている以上、納品書や請求書等ぐらいはきちんと整理されていると思いますので、特に問題は生じないでしょう。 「仕入」と「経費」については、原始記録との照合があるものと思ってください。 領収証などの取れない近距離の電車バスや自販機での買い物などは、「現金出納帳」や「業務日報」などで裏付けが取れればよいです。 ただ、家事関連費の按分率については、税務署と見解が分かれることがあるかも知れません。 その場合はあまり逆らわず素直な態度でいれば、「次回申告分から直してください」で済まされることもありますし、悪くても修正申告を命じられるだけで「重加算税」の対象にされたりすることはまずありません。 いずれにしても、ふだんの申告書、決算書が論理立てて作成されている限り、そうそう簡単に調査などに来ませんよ。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。
補足
丁寧な回答ありがとうございます。 準備というのは 書類・帳簿類が揃っているか?年度別で分けてあるかの確認です。 ※まとめてしまってあるので ミスはあると思いますが 故意な誤魔化しなどはありませんが… 帳簿の持ち帰り⇒仕込みをされる 税理士なし⇒税務署のいいなり という記事を見てびっくりしましたので質問させて頂きました。