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白色で税理士さんに依頼
誰か教えてください。 フリーライターで収入は800万ちょい。白色で申告します。 節税したいので税理士さんに準備をお願いしようと思って たんですけど「白色ならどんぶりで申告してもまず調査 されない」ときいて、委託するか否か迷ってます。 白色で税理士さんに依頼するって無駄なこと?
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>白色ならどんぶりで申告してもまず調査されない 全くの誤解です。税務調査は白青法人関係なく、必要があれば行われます。また白でも、収支内訳書(簡単な決算書)の添付は求められます。もちろん提出しなくても罰則はありませんが、別の意味で「どんぶり」で申告する危険性はあります。 うわさでは、税務調査に関しては実調率3%ほどですが、白でも所得に大きな変動があったり、家を建てたり(買ったり)してローンがあると思われるのに所得が少なかったり、取引先に調査が入って自分の売上が分かったような場合、5月から11月にかけて税務署員の方がお見えになるそうです。たいていは一人ですが二人でお見えになることもあります。申告前の概況調査や「おたずね」文書の送付とよく混同されますが、調査の際には身分証を出されますので分かるはずです。 収支内訳書の制度化によってなのか、税務署員の方がお持ちになる資料箋の数も下手すれば100枚単位になっているそうです。税務当局の情報収集能力を甘く見てはいけません。税務調査に際しては「事前通知」や「理由開示」が必要とされますが、守っている人はいません。せっかく見つけた穴を自分でふさぐ馬鹿はいないということですね。 調査時には、取引のある金融機関に対しても署員の方は質問検査権を行使して反面調査が行われることもあります。ですので、「どんぶり」がいかに危険なことかおわかりになると思います。この辺は映画「マルサの女」のオープニングの部分にでてきますね。本編部分は800万の収入くらいでは、ああいう調査はまず考えられません。 現在の申告納税制度のもとでは、税制への市民的理解は不可欠といえます。税理士に頼むにせよ、自分の所得はしっかりと自分で計算し、自信を持って申告書を提出できるよう知識を身につけてください。また、確定申告に関する書籍も書店には出回っていますし、税務署に尋ねても教えてくれます。彼らも時期的に今忙しいとは思いますが、そのために相談員も配置しているはずです。「どんぶり」と「節税」は全く相反することです。 >白色で税理士さんに依頼するって無駄なこと? 税理士さんに頼めばたいてい、収支内訳書の提出を指導されると思います。また調査の際には、申告書に記してある関与税理士に対して事前通知があることが多いようです。その分、調査に対する準備の期間がもてますし、税務調査の時には立ち会ってもくれます。無駄とは思いませんが、結局は自分の経営のためであることは知っておかれた方がよいかと思います。
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- carakawa
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白色申告で税理士さんをお願いするとは・・・儲かってますね(^^) 羨ましい。 でも、やっぱりもったいないです~。そうじゃなくても青色よりも申告の控除額が少ないのに、それで税理士さんに払うお金を考えたら、もったいないとしか言えません。 節税するなら、やっぱり青色ですよ。今回の分は仕方ないとしても、次回の分からパソコンの青色申告用のソフトを使ってはいかがでしょう?とっても簡単にできますよ。
お礼
ご回答をありがとうございます。 次回からソフトを使って青色申告にすることにします。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございます。 とりあえず今回は自力&税務署のアドバイスでなんとか 申告しようと思います。