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増減表を使った証明。。
環論の問題で f(X)⊂R[X]の次数が奇数ならば、f(X)は実数の零点を持つことを示せ。 という問題があるのですが、 自分がといたやり方としては 解)実数体上の既約多項式はすべて1次または2次である。という定理より奇数次数の多項式f(X)⊂R[X]を既約多項式にすると少なくとも1つは1次式になる。よって、実数の零点を持つ。 このように証明したのですが、ヒントには微積の増減表を使うようにとかかれていました。 だとするとこの証明だとだめですよね? 増減表を使った方法の証明分かるかた教えてください。
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noname#24477
回答No.1
あなたの証明も1つのやりかただと思います。 グラフの増減を考えなさい、というのは n次整関数 f(x)=ax^n+・・・・で a>0とすると nが奇数のとき x→∞のときf(x)→∞ x→-∞のときf(x)→-∞ 整関数は連続だから中点定理より・・・ これでいいと思います。 ∞のときの極限は ax^nでくくって ax^n(1+b/ax+・・・) とすれば ax^n によって決まるからです。