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J.シュトラウスについて
今、J.シュトラウスについて調べています。 なんでも良いので、なにか教えてください。 今J.シュトラウスについて知っている事は、 *1825~1899年の人 *『美しく青きドナウ』を作曲 *オーストリアほ人 ということしか知りません。
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正確には「ヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauss II, 1825-1899)」ですね。 なぜ「2世」なのかといえば、彼のお父さんも「ヨハン・シュトラウス」だからです。 父のヨハン・シュトラウス(1世)は「ワルツの父」と呼ばれたのに対し、 息子の2世は「ワルツ王」と讃えられ、「美しく青きドナウ(An der schoenen blauen Donau)」 の他にもオペレッタ「こうもり(Die Fledermaus)」など綺羅星のごとき名曲を残しています。 ・音楽家ファミリー、シュトラウス家について 父のヨハン・シュトラウス(1世)はウィーンの売れっ子音楽家でした。 演奏旅行もたびたびありましたし、当然女性にもモテモテ、 家を顧みることなく毎晩外泊しておりました。 さて、この父ヨハンは妻に「息子は絶対音楽家にするな」と言っていたのですが、 夫の言葉に反して密かに息子に音楽の英才教育を施し、 浮気者の夫を追い落とそうと企てました。 彼女の計画は見事に図に当たり、やがて息子のヨハンは 音楽界に鮮烈なデビューを果たし、 ウィーンっ子に父以上の大歓迎を受けます。 当時の新聞の見出しはこうです。「お父さん、さようなら。息子さん、こんにちは」 その後もしばらくは父と息子それぞれの率いる楽団が競演を続けましたが、 息子の勝利が決定的となると、やがて父は寂しく世を去ります。 晩年には父が息子を認め、世を去る前に二人が和解したということがせめてもの救いです。 いやぁ、ほんとに妻の執念というのは恐ろしいですね(^^; また、ヨハン・シュトラウス2世にはヨーゼフという弟もおり、 彼もまたさまざまなワルツ・ポルカの名曲を残しています。 なお、「リヒャルト・シュトラウス」という後期ロマン派の作曲家もおりますが、 この人は前記のシュトラウス一家とは関係ありません。 曲目については以下をご覧ください。 http://www.satonao.com/cd/classics/krauss.html http://oekfan.tripod.co.jp/ (左側フレームから「曲目解説集」をクリック、S の項から見てね)
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> WEB検索で多数ヒットします。 6800件は多過ぎるので、キーワードは、「J.シュトラウス」、「伝記」で。 [ Google 検索: J.シュトラウス 伝記 ] http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%EF%BC%AA%EF%BC%8E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9+%E4%BC%9D%E8%A8%98&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja ※ 「J.」は全角の方がヒット件数が多くなります。
- 参考URL:
- http://www.google.co.jp/
> 今、J.シュトラウスについて調べています。 WEB検索で多数ヒットします。 [ Google 検索: J.シュトラウス ] http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=J.%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja
- 参考URL:
- http://www.google.co.jp/