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「働いてばかりいないで、たまには休暇を取ったら」
「働いてばかりいないで、たまには休暇を取ったら」 という表現はよく使います。 なぜ 「働いてばかりで、たまには休暇を取ったら」または 「働いてばかりいるのに、たまには働かないで休暇を取ったら」 とならずに「働いてばかり」を否定するような「居ない?」が使われるのでしょうか。 働いているの、働いていないの? どちらかはっきりさせてほしいのです。 この文章を文法的に、論理的に説明していただけませんか。
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お礼
回答ありがとうございます。 難問(私にとって)に解決の糸口が見えました。 そうですか。「ばかりいる」は「ばかりする」と同じ意味ですか。これは当然「ばかりするな」という否定(禁止)を含意していますね。 「ばかりいない」は「ばかりしない」と同じ意味で、否定の逆は肯定かと思っていたら、非限定は「たまにはするな」という部分否定を含意するのですね。 慣用的(文法的に)そのような解釈ができるとした人はよく事例研究をしていて見つけた規則なのでしょうね。「いない」が「しない」と同じ意味になると合点がいきます。辞書にあるそうですが、いい辞書をお持ちですね。 これまでいただいた回答と合わせ、この文法規則を適用すると論理が合致しそうです。 どうもありがとうございました。