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実数全体をRとする。関数f:R→Rが連続であることの定義をε‐δ論法で
実数全体をRとする。関数f:R→Rが連続であることの定義をε‐δ論法で書け。 次に、任意の連続関数f:R→Rと任意の開集合Bに対して集合f^(-1) (B)={a∈R|f(a)∈B}が開集合であることを証明せよ。 [注:Rの部分集合Aが開集合であるとは、任意のa∈Aに対して正の数εが存在して、開区間(a-ε,a+ε)がAの部分集合となる時をいう。
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- muturajcp
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連続定義(1) f:R→R が連続(1) ←def→ ∀B開⊂R→f^{-1}(B)={a∈R|f(a)∈R}開⊂R 連続定義(2) f:R→R が連続(2) ←def→ ∀a∈R,∀ε>0→∃δ(x∈R,|x-a|<δ→|f(x)-f(a)|<ε) 連続定義(2)→連続定義(1) ∀B開⊂R a∈f^{-1}(B) → f(a)∈B → ∃ε>0( (f(a)-ε,f(a)+ε)⊂B ) →∃δ(x∈R,|x-a|<δ→|f(x)-f(a)|<ε) x∈(a-δ,a+δ)→|x-a|<δ→|f(x)-f(a)|<ε →f(x)∈(f(a)-ε,f(a)+ε)⊂B →x∈f^{-1}(B) →(a-δ,a+δ)⊂f^{-1}(B) →f^{-1}(B)開