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私は、大学で認知心理学を勉強しています。

私は、大学で認知心理学を勉強しています。 卒業研究では、嗅覚について研究したいのですが、良いテーマが浮かびません…。 今現在考えているのは「香りが学習記憶に与える影響」です。 何か良いアイディアや、香りに対する疑問があったら教えて下さい!!

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回答No.2

 少し前にTVで見たのですが、人間はいくつかの感覚器官から同時に情報を得ると、その情報をうまく処理できないらいいのです。たとえば、「あ」という口の開きをして、「お」と発音されると、「あ」か「お」か分からないらしいです。これは、視覚では「あ」という情報を受け取って、聴覚では「お」という情報をうけとって、どっちが正しいのか判断できないかららしいです。  それと同様なことが嗅覚にも言えるのではないでしょうか。「他の花の香料をつけたバラ」のにおいを嗅いだらどのくらいの人が「おかしい」と感じるでしょうか。また、視覚と嗅覚だけではなく、他の感覚器官でも、興味深いことがあるかもしれません。さらに、3器官以上に対して同時に行った場合はどうでしょうか。本来はとても不快な臭いなのに、快適に感じるとか、その逆もあり得るかもしれません。  このような研究は、過去にも例がたくさんあるかもしれませんが、どうでしょうか?

hidehitomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! とても面白そうな実験ですね☆ 自分で実験可能であることも嬉しいです!! 「他の花の香料をつけたバラ」のにおいを嗅いだらどのくらいの人が「おかしい」と感じるか? ぜひ、先行研究を探してみたいと思います。 ありがとうございました!!

その他の回答 (1)

  • jinseiwalk
  • ベストアンサー率23% (372/1603)
回答No.1

香合わせという日本の香りのアロマセラピストで、東洋心理学をする者です。 香りは記憶と結びついていますので、一人一人その記憶は別のものといえるでしょう。 直接学習記憶に与える影響についてはそのような研究をした人がいなかったので参考になるようなことを少し書きます。 かんきつ系は眠気覚ましになるので教室で香らせると居眠りする生徒がいなくなります。 最近は料理店で売りたい料理の香りを店内に最初から香らせるのが流行のようです。ステーキの香りや焼き鳥の香りなんかです。 香りに関してはアロマトピア(aromatopia)という専門誌があり、(フレグランスジャーナル社)から出ていますのでそれを見ると参考になる記事があるでしょう。 また香りをカウンセリングに生かしているカウンセラーもいます。 香りと心の情報としてはこんなものでしょうか。

hidehitomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! jinseiwalkさんから紹介して頂いた、「アロマトピア」読みました!! ローズマリーは記憶力を向上させる効果があり、 研究され、証明されているそうです。 売り上げ向上に効果のある香り、興味があります。 参考にさせていただきます!! ありがとうございました!!

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