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∫(a)(x)f(t)dt=x^2+10x+8を満たす関数f(x)とa

∫(a)(x)f(t)dt=x^2+10x+8を満たす関数f(x)とaの値を求めよ。  この問題がどうしても分かりません。どうか教えて頂きたいと思います。

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  • sanori
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回答No.2

わからないですか。 そういうときは、実験してみましょう。 今回の問題からは離れて、一例を挙げます。 たとえば f(x) = x^3 + x^2 + x + 1 だとします。 単にxをtに書き換えてもよいです。 f(t) = t^3 + t^2 + t + 1 両辺をtで不定積分すれば、 ∫f(t)dt = t^4/4 + t^3/3 + t^2/2 + t + C よって、t=a から t=x までの定積分は、 ∫[t=aからxまで]f(t)dt  = (x^4/4 + x^3/3 + x^2/2 + x + C)      - (a^4/4 + a^3/3 + a^2/2 + a + C)  = (x^4/4 + x^3/3 + x^2/2 + x)      - (a^4/4 + a^3/3 + a^2/2 + a) 後ろのかっこの中はxが入らないaだけの式です。つまり、定数です。 したがって ∫[t=aからxまで]f(t)dt = (x^4/4 + x^3/3 + x^2/2 + x) - 定数 両辺をxで微分すれば、 ∫[t=aからxまで]f(t)dt の微分 = (x^4/4 + x^3/3 + x^2/2 + x + C) - 定数} の微分 ∫[t=aからxまで]f(t)dt の微分 = x^3 + x^2 + x + 1 右辺をよく見ると、最初に掲げたf(x)とまったく同じなので、 ∫[t=aからxまで]f(t)dt の微分 = f(x)

papabeatles
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。  実は昨日、積分をはじめから復習して自力で解くことが出来ました。  イヤー難しいモノですね。でも非常にすっきりしております。  ∫[t=aからxまで]f(t)dt の微分 = f(x)はとてもすっきりした考え方ですね。  勉強になりました。

その他の回答 (1)

  • sanori
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回答No.1

こんにちは。 ∫(a)(x)って何ですか? t=aからt=xまでの定積分ということでしょうか? 仮にそうだとして説明します。 ∫[t=a⇒x]f(t)dt = x^2+10x+8 両辺をxで微分すれば、 f(x) = 2x + 10   ←1つ目の答え あとは何とかなるのでは。

papabeatles
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  しかし、なかなか理解できないでいます。もう少しヒントをお願いします。

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