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無知故に感心することがある
- 無知故に感心してしまうこともあれば、真に素晴らしい物を素晴らしいと思えないこともある。
- 洞察が足りないと、本来賛美に価しないものに感心してしまうことがある。
- 無知は一回の感心に対して多くの感心を生む原因となる。
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We indeed hear it not seldom said that ignorance is the mother of admiration. という文がさらにその前にあります。 「実に,無知は賞賛の母であると言われることをしばしば耳にする。(だが)これほど誤った言葉を一度も発せられたことはないし,これほど有害な言葉はほとんどない。というのも,(無知は称賛の母であるという)その言葉は,心のこの最も健全な働き(称賛のこと)は,大体,虚偽や幻想(無知のこと)に依存していて,さらに知識を得ることで(無知でなくなれば)称賛という行いが終わってしまうということを意味するからである」 これを受けて,「一方」「けれども」とつなげるのがセミコロン while です。 in truth「実際には」をはさんで,for once 以下は若干英語が書き換えられていますが,概ね正しく訳されています。 「無知から称賛が生まれる」のでなく,「無知ゆえに称賛が妨げられる」という内容の英文です。
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- wind-sky-wind
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A falser word was never spoken, and hardly a more mischievous one; for it seems to imply that this healthiest exercise of the mind rests, for the most part, on a deceit and illusion, and that with better knowledge it would cease; while, in truth, for once that ignorance leads us to admire that which with fuller insight we should perceive to be a common thing, and one demanding therefore no such tribute from us, a hundred, nay, a thousand times, it prevents us from admiring that which is admirable indeed. 元になった英文が見つかりました。 この while はこの前の、 (for) it seems to imply that this healthiest exercise of the mind rests, for the most part, on a deceit and illusion, and that with better knowledge it would cease という節を受けて、コンマの代わりにセミコロンで区切ったものです。 したがって、この前の部分がないのであれば while をとばして for once that ~で始めて正しく文が成り立ちます。 While が文頭に置くのは必要ないというか、置けば誤りです。
お礼
一連の長い回答ありがとうございます。このように全体像を見ると前文からの接続副詞ということが一目瞭然ですね。全体図を検索すると言う解法が勉強になりました。