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フランス語で、psycheに「鏡」という訳が当てられているのはどうして
フランス語で、psycheに「鏡」という訳が当てられているのはどうしてですか?
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17世紀のフランスの詩人ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ Jean de la Fontaine の作品 Les Amours de Psyche et de Cupidon で「魂を映し出す鏡」を イメージして、全身鏡を miroir Psyche と名づけて売り出したのか たまたま言われるようになったかのようです。 「携帯」に本来「電話」の意味はなく「携帯電話」の略のように、 Psyche にも miroir の意味は本来なく miroir Psyche のこと。
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- trgovec
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回答No.1
「鏡」と言うより「姿見」ですね。この psyche はギリシア神話の、美の女神アフロディーテーさえ嫉妬させる王女の名前からとられたそうです。 http://fr.wikipedia.org/wiki/Psych%C3%A9_%28meuble%29
質問者
補足
ありがとうございます。 ギリシア神話の、エロスとプシュケの物語をざっとながめてみましたが、 そのなかには鏡に関する記述もなく、 姿見がpsycheとよばれるようになった理由もわかりません。
お礼
ありがとうございます。 よくわかりました。 アプレイウスではなく、ラフォンテーヌが直接の出典なのですね。 作品に直接当たってみようと思います。