• ベストアンサー

下記三つの文は何か違いがありますか。

下記三つの文は何か違いがありますか。 正しい日本語でしょうか。 先生に食べていただきます 先生に食べさせていただきます 先生に食べさせてさしあげます よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ktyln
  • ベストアンサー率65% (676/1026)
回答No.1

先生に食べていただきます  →先生は自分で箸を持って食べます。 先生に食べさせていただきます  →先生が箸を持ち、あなたの口に食べ物を入れます。 先生に食べさせてさしあげます  →私が箸を持ち、先生の口に食べ物を入れます。

その他の回答 (3)

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.4

先生に召し上がっていただきます が正しい言い方だと思います。させるというのは使役の助動詞ですから先生の動作につけるのは不敬に当たります。食べるというのは丁寧語で、尊敬語ではありません。従って召し上がるという尊敬語を使うべきです。

回答No.3

三つの文はどれも間違いではありません。 しかし,意味や使える場面がそれぞれ全く異なります。 文が正しいからといって, 使うべきでないときや,言うべきでない人に向かって 言わないように気をつけましょう。

  • mo6644
  • ベストアンサー率56% (68/121)
回答No.2

敬語なんてものは間違って使っても相手が間違いに気がつかなければ問題ありません。また気がついてもそれほど「失礼な」とは思わないでしょう。「先ほどお電話いただきました件ですが、――」と「先ほどお電話くださいました件ですが-――」を最近使い分ける人はまずいないでしょう。 「いただきます」や「さしあげます」は話し手の動作を低めて相手に敬意を表現する謙譲語です。内容の決定権は話し相手にはなく、話し手にあるので注意が必要かもしれません。相手の意志を無視しているところがあります。 (1)「先生に食べていただきます。」 先生が話し相手の場合は強制になるかもしれません。 「これを飲んでいただきます。」とか「ここで裸になっていただきます。」とあなたに言えるのは看護士さんぐらいでしょう。 (2)「先生に食べさせていただきます。」 先生が話し相手の場合はやはり強い依頼になります。先生に甘える時には使えるでしょう。「先生に食べさせていただけませんか。」とすれば相手に選択の余地があるので柔らかな依頼になります。 (3)先生に食べさせてさしあげます。 「さし上げます」は相手に恩着せがましい印象を与えるので話し相手が先生の時にはそぐわないかもしれません。先生と特別な関係があるのなら使えるかも。「お召し上がりになるのをお手伝いしましょうか。」などと言い換えれば無難でしょう。 いずれの場合も先生が話し相手でなく話の中の登場人物なら敬語として問題はないと思います。それでも「させる」は強制や依頼や支援するときに使うことが多いので目上の人に使える状況かどうかは注意が必要でしょう。