- ベストアンサー
小学6年生の娘から教えて欲しいといわれましたが解答を見ても理解できません…どなたか教えてください!
- 1冊の計算問題集があります。この問題集は1日に15問ずつ解くと18日で終わり、1日に17問ずつ解くと16日で終わります。この問題集にのっている計算問題は、256問以上270問以下です。
- ※15x(18-1)+1=256問以上、15x18=270問以下、17x(16-1)+1=256問以上、17x16=272問以下、この2つの重なりになるから256問以上270問以下です。
- 質問者は、式の意味と最高が272問にならない理由を知りたいとしています。また、質問者は小学6年生にも説明できるように教えてほしいとしています。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
長くなってしまいました。 もっとうまく説明できればいいのでしょうが、お子さんにわかるかな・・・。 もしわからないようであればごめんなさい。 (1)1日に15問ずつ解くと18日かかる。 1日目から17日目までは15問ずつ問題を解いていきます。 問題は18日目です。 17日目まで15問ずつ問題を解いて、残った問題数が1~15問の開きがあります。 ということは18日目に解く問題数は1~15問のどれか。 なので問題数を求めるには 1日に解く問題数(15問) × 17日 + 18日目に解く問題数 なので、問題数の最小は18日目に1問だけ残った時なので、 15×17+1=256問 (18-1)は18日から1日引いてる分(つまり17日)ってことになりますね。 逆に、問題数の最大は、18日目に15問残った時なので 15×17+15=270問 言い換えると15×18=270問 つまり、(1)の条件では問題数は 最小256問・最大270問 256~270問の間ということになります。 (2)1日に17問ずつ解くと16日かかる。 (1)と同様に これも1日目から15日目までは17問ずつ問題を解いていきます。 問題は16日目です。 15日目まで17問ずつ問題を解いて、残った問題数が1~17問の開きがある。 ということは16日目に解く問題数は1~17問のどれか。 式としては 1日に解く問題数(17問) × 15日 + 16日目に解く問題数 なので、問題数の最小は16日目に1問だけ残った時なので、 17×15+1=256問 (16-1)は16日から1日引いてる分(つまり15日)ってことになります。 逆に、問題数の最大は、16日目に17問残った時なので 17×15+17=272問 言い換えると17×16=272 つまり、(2)の条件では問題数は 最小256問・最大272問 256~272問の間ということになります。 以上で (1)の条件から問題集の問題数は256~270問 (2)の条件から問題集の問題数は256~272問 (1)と(2)共に同じ計算問題集を元にしてるので、(1)と(2)の両方に当てはまるようにしないといけません。 ということは、 (1)の条件から問題数は256問以上、(2)の条件から問題数は256問以上 どっちにも当てはまるのは256問以上 同じように (1)の条件から問題数は270問以下、(2)の条件から問題数は272問以下 どっちにも当てはまるのは270問以下 256問以上で、270問以下ということになります。 ここで、272問以下としてしまうと、(2)の条件は満たすけど、(1)の条件に合わなくなりますよね。
その他の回答 (6)
- lindberg19
- ベストアンサー率41% (37/89)
No.6です。追記します。 前の方の回答を全く見ないまま投稿してしまったのですが、 言ってることは全く同じです。
お礼
わざわざありがとうございます。おっしゃっていることは分かります!
- regist_560
- ベストアンサー率24% (20/83)
確かに不親切な解説ですね。 つまり、「15問ずつ解くと18日かかる」ということから まず、15問×18日=270問のが、この1日15問のペースで解いた場合にとく ことができる問題の最大の数、ということがわかります。 とすると、1日15問のペースで17日目には、 15×17=255問解いている、ということがわかります。 仮にここで、あと1問だけ残してしまったとすると、問題数は256問だったことに なり、最後の1問を18日目に解くことになります。 つまり、問題数が256問だった場合、1日15問のペースでは18日かかることに なるので、この1問残った状態が、計算問題集の問題数の最小値となるわけです。 これを数式に表すと、 15×(18-1)=255→a つまり、ここでは1日前の17日目の問題回答数が255問だったことを求めています。 これに残った1問を足して、 255+1=256問→b このa、bをまとめて記述し、 15×(18-1)+1=256 と表現したのです。 同様に、「17問づつ解くと16日かかる」のですから、 全部解答できる16日目の前日である15日目には、 17×(16-1)=255問 を解いて終わっているはずです。 ここで、あと1問だけを残した状態で、終えているとしたら、 その計算問題集には、 255+1=256問の問題がのっていたことになります。 これが最小値=256の意味です。 最大値は、 最終日も最大問題数を解いたことになるので、 15問×18日=270問 17問×16日=272問 ということになるのですが、 仮に、272問あったとすると、15問づつ解いた場合、19日かかってしまいます。 272÷15=18.133... つまり、272問は(もちろん271問も)あり得ず、270問が最大値であること がわかります。 したがって、解答は、256問以上、270問以下、ということになるのです。
お礼
深夜にもかかわらずこれだけわかりやすく説明できる頭脳の持ち主であるあなたが とても羨ましいです・・・ aは15問x17日+18日目の最低1問=256問と理解すればいいのですね? では18日目は15問解いたという考えを無くさないといけないのですね・・・ それはどの文面をもってそう考えればいいのでしょうか? 毎日15問は必ず解くと親子で思い込んでいました・・・ だから15問解く×18日で270問から答えが離れなかったんですよね・・・ お礼のつもりがまた質問攻めになってすみません たくさんヒントを頂いたので自分でも考えて見ます。 ほんとうにありがとうございました またよろしくお願いします
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
「1日に15問ずつ解くと18日で終わり」ということは、18日目に解く問題は1問~15問の間です。同様に、「1日に17問ずつ解くと16日で終わり」ということは16日目に解く問題は1問~17問の間です。 従って、最初の条件に合わせて最小の問題数を求めると、17日目までは1日15問解くわけですから、ここまでの問題数は、 15×(18-1)=255問 18日目に解くことになる問題数の最小値が1問なので上記の式に1を加えた値が最小値となります。 15×(18-1)+1=256問 2番目の条件についても同様で、15日目までに行う問題数に16日目に行う問題数の最小値を加えたのがその条件における全体の最小値となります。 17×(16-1)-1=256問 ここで2つの条件とも最小値が256問なので、これがそのまま両方の条件を満足する最小値となります。 次ぎに最大値ですが、これは両方の条件を同時に満たしてなければならないので、比較して小さい方の値を採用することになります。 最初の条件では270問、2番目の条件では272問ですから、この場合は270問が最大値となります。 要はグラフで描いて、重なり合う部分が答えの範囲、ということです。
お礼
深夜にもかかわらず丁寧な回答ありがとうございます。 >18日目に解く問題は1問~15問の間です この意味がなかなか理解できませんでした。 18日目に解く問題の数も15問だという事が頭にあり 理解に苦しみました。 18日目がかならず15問ではないと考えるとわかります。 私にはとても理解できない問題ですが、世の中にはchar2ndさんの ような方がたくさんいらっしゃるんですね 本当にありがとうございました。 またよろしくお願いします 本当に難しいのですが、やはり
- hirostars2
- ベストアンサー率58% (70/119)
最終日は15とか17などでなく端数の可能性があります。だから前日までの少なくとも解いた問題数を出すために(ー1)なのです。それだけでは前日までですので、最終日に少なくとも1問は解かないといけないので1を足します。
お礼
深夜にもかかわらず回答下さりありがとうございます! 1を足したり引いたりするのは問題数のことと理解すると なんとなくですが判りました。 15問ずつとか17問ずつと言ったように「ずつ」にこだわりすぎて かならず15問17問解くと思い込んでいました。 本当にありがとうございます またよろしくお願いします
日数から1を引き,また1を足すのは,次のとおり。 18日で終わる場合の最小値は,17日分プラス1問だから。日暦算は関係ないです。 最大値が270であるのは,それぞれの最大値のうち,小さい方でなければ両方を満足しないから。
お礼
早々にお答え頂きありがとうございます。 てっきり日暦算と思っておりました。 初めから問題の意味がわかっておらずお恥ずかしい限りです。 最大値もわかりました。小さい数字にあわさないといけないのですね! ありがとうございます。 またよろしくお願いします
- nolix
- ベストアンサー率19% (110/572)
最終日は、最低で1問の可能性があります。つまり最終日の残るだろう問題数が1から既定数の範囲ということです。だから、最小問題数として1日を引いて、最終日の1問を足しています。
お礼
早々にお答え頂きありがとうございます。 1引くのはてっきり日暦算だと思っていました。 問題数の1だったんですね ありがとうございます。理解できました。 またよろしくお願いします。
お礼
夜中にとてもわかりやすく説明してくださり本当にありがとうございます! わかりました!!(18-1)の1は日数で+1の1は18日目の最低問題数の1ということですね!! あ~スッキリです。 ありがとうございます。 今後もこのような問題の回答をお願いすると思います・・・ どうかお力をお貸し下さい! 宜しくお願いします 本当にありがとうございました