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分数における「1」の意味は文脈によって変わる?
分数における「1」の意味は文脈によって変わる? たとえばケーキについて、文脈によって2個を1と捉えることもできるし、10個を1と捉えることもできるのでしょうか?そうであるならば、その例を示していただけると幸いです。
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No.1 さんも触れておられますが、 「文脈によって2個を1と捉えることもできるし」の 「1」に単位がついていないことがポイントです。 ケーキ2個を表す単位「wantanton」を新設して ケーキ2個 = ケーキ1wantanton を考えてもよいし、 ケーキ10個を表す単位「alice」を新設して ケーキ10個 = ケーキ1alice を考えてもよい。 2個のケーキを3人で等分すると、 1人の取り分は 1/3 wantanton だから、 「個」へ単位換算すると 2/3 個 …とか、そんな感じです。
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- potachie
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回答No.1
確率を考えるときは、全体を1とします。 2個のうちの1個は、1/2ということです。 また、群の考え方でも同じです。1クラスとか1山とか1チームという概念をもって、いまあるものを1と考える場合があります。 似た話では、ケーキを8個に切り分けた場合、切り分けた後も1切れと呼びますよね。 ホールで1個と考えると、1切れは1/8個ですが、1切れを1個と呼ぶこともあります。 要は、数学の際でも単位を無視して考えることはできない、ということです。ご質問文でも、2個と書きながら1に単位を付けていないのは、意図的ですよね。 ピザを食べるとき、友人に1切れ欲しいといったら、1切れ分を切り分けてくれるでしょうが、1個欲しいと行った場合、丸ごとくれる場合もあるかもしれません。 繰り返しになりますが、数学で1という場合、全体や1つの群を指す場合があります。