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私の請求に対して相手方が取り得る対抗手段は?
私の請求に対して相手方が取り得る対抗手段は? 平成10年、兄弟でマンションの1室を相続しました。持分半分ずつの共有名義です。しかし、相続時から現在まで、兄一家が居住し続けており家賃等、持分相当の利益を一切得ておりません。 共有物分割の申し立てを行う前に、当人同士で話合った方がよいと思い席を設けました。 こちらは、持分相当の妥当と思われる金額での代償分割を求めました。 (金額は、同様の不動産の値段を参考に算出しました。) 相手方は現在、弁護士を探し回り対抗手段を検討しているようです。 居住権とか占有権とか!? 相手方に私たちに対抗し得る手段はあるのでしょうか? 法律に詳しくないだけに不安が募りますが、私の請求に無理はないと思うのですが。 ちなみに、相手方はこのまま無償で居住し続け、子供の代までも居住させるつもりでいたみたいです。 皆様、どうかご意見を参考にさせてください。 よろしくお願い致します。
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- Baku7770
- ベストアンサー率37% (110/292)
取得時効で完全にお兄様の持ち物になったと主張することもあり得ますよね。短期でなら10年ですか。 >共同相続人の1人が、単独に相続したものと信じて疑わず、相続開始とともに相続財産を現実に占有し、その管理・使用を専行し、その収益を独占し、公租公課も自分の名で負担・納付し、これについて他の相続人が何ら関心をもたず、異議を述べなかった場合には、相続開始のときから自分の所有の意思で占有していたとして、時効取得を認める。最高裁:昭47年9月8日 まず、分割協議書の内容もあるでしょうから弁護士に相談して、双方の弁護士同士で話し合って決めてもらうしかありません。
- poolisher
- ベストアンサー率39% (1467/3743)
相手はあなたの持分買取以外の選択肢はありませんから、弁護士を立てようが気にしなくて大丈夫です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>相手はあなたの持分買取以外の選択肢はありませんから そうであると思っていたのですが。 念のため、弁護士さんにも相談してみますね。 ありがとうございます。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
あくまでも素人の意見として書かせていただきます。 あなたが法律家でなく、法律素人を前提とします。 相手方が弁護士へ相談するということは、法律の知識を得るということです。正式に依頼するとなれば、法律のプロと交渉することになります。 法律は想像つかないほど多く、その法律の利用や解釈によって異なる事態となる場合があります。法律家は依頼者に有利な法律を利用したり、有利な解釈を行います。あなたは交渉に耐えられますか? 法律を利用する場合には拡大解釈や圧力的な利用の方法もあるでしょう。反論が出来なければ、本来の権利行使が出来ない場合もありますし、一度決めた事柄を覆すことも難しくなります。 中には時効取得などを求める可能性もあるかもしれません。交渉がまとまらず、請求を続けようと考えれば、裁判を利用することにもなります。 まずは、弁護士や司法書士などに相談されることをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね。やはり弁護士さんに相談してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>まず、分割協議書の内容もあるでしょうから弁護士に相談して、双方の弁護士同士で話し合って決めてもらうしかありません。 そうですね。専門家にお願いすることにします。