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物を通して他人を理解できるか。

物を通して他人を理解できるか。 ある人物が好んで読んでいる本や、好んで聴いている音楽・好んで観ている映画・好んで見ている絵画などを通して、その人が口には出さない、その人自身の精神的な内面をある程度理解することは可能だと思いますか?

みんなの回答

noname#123390
noname#123390
回答No.5

>ある人物が好んで読んでいる本や、好んで聴いている音楽・好んで観ている映画・好んで見ている絵画など 貴方はなぜそのひとが好んで読んでいると判断されるのでしょうか。「私はこれを好む」と言ったのならそれは正しいと言えるでしょう。好まなくても読む本、好きでなくても聴く音楽、好きでなくても観る映画、そういったものは常に存在します。人間の心はは猿のようにあちこち動き回ると釈迦も喝破しました。そのひとの現在についてしっかりいえることはそれ以上でも以下でもないと思います。他人の心の理解とはその程度のものです。”ある程度”がどの程度なのか分かりませんが、そのひとが明日どんな行動をするかは誰にも予測できません。これは間違いない真理です。

rodya33
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >貴方はなぜそのひとが好んで読んでいると判断されるのでしょうか。 私は特定の人物について論じている訳ではないので、そこは論点ではありません。 好んでないのに読む、聴く、見る、観る、というほうが稀ではないですか? まぁ映画館に足を運んでみたものの、あまり好みではなかった、ということならありますが。 少なくとも私の部屋には好きではない本はありませんし、好きではないCDもありません。無論好きではない映画のDVD・BDは持っていませんし、好きではない絵画のポストカードもありません。 私は仏教徒ではないので釈迦の言葉に何の説得性もありません。 『他人を理解すること』と『他人が明日どんな行動をするか』は関係性が薄いようにも思います。 私は他人の一挙手一投足を捉えたいのではなく、もっとぼんやりしたものを捉えたいのです。

  • pupurr
  • ベストアンサー率18% (129/704)
回答No.4

見たままです。 心が行動になり、求めているから手にしたり、見たりしてます。 ですから、ある人物の内面が行動などに現れているのです。 ですから、内面をそのまま素直に読んでいる本や、好んで聴いている音楽・好んで観ている映画・好んで見ている絵画などを通して見ればいいと思います。  犯罪捜査で犯人の精神を読み解くのも、部屋の雑誌やDVDなども含めて人物の精神状態を読み解こうとしますよね。  なぜそれを彼は持っているか。ほしいからです。また興味があるから。  ですから、内面が外に出ているのが現実です。  言動行動も内面を見てると思いましょう。    内面は目の前にあります。  それがわからない状態を「盲目の人」などといいますね

rodya33
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も同じように思います。 犯罪捜査のくだりは非常に参考になりました。

回答No.3

その人の好みが特徴のあるものであれば、そこから類推するのは意味のある議論でしょう。 例えば、宗教音楽ばかり聴いている爺さんとか、朝から晩までエロ本読んでる主婦とかであれば、その選好からある程度精神的内面を窺い知ることができると言ってよいでしょう。 「そうではない」と反論をすることもできますが、多くの方が納得するでしょう。 その人の好みが全く特徴の無いものだった場合「特徴ない物ばかり好む」というのが精神的な内面をある程度表現しているのかどうか。 正直、この点においては疑問があります。 音楽や書物からファッションに切り替えて論じてみましょう。 パンクロック風の装いしかしない人物とか、いつもユニクロを着ている人物などであれば、その選好から、精神的内面の一部でも取り上げて議論することが可能です。 一方、何の変哲もない背広に白いシャツ、ネクタイも3本千円か一本一万円か分からないようなもので、靴下は黒で靴はリーガルのグッドイヤーウェルドなんてビジネスマンがいたとして、個の人は特徴がないので精神的内面的に特徴の無い人物だと仮設するのには無理がありますよね。 この推論からの教訓は、他人に精神的内面まで見られたくなければものに拘らず無色透明を志すべき、ですね。

rodya33
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね。私は『特徴のない精神的な内面』があるのかどうかも気になってきました。 ビジネスマンの制服のような物ですからね。あえて没個性になっている状態の人物の内面を計るのは無謀ですね。 彼の休日の装いを見てみればまた違うのかもしれませんね。

回答No.2

ケースバイケースではないですか。 ただ、傾向というか、その人の思い入れというのが背後に隠されていて、それをどう関連付けてみるかによって、その人に対する理解の手がかりはつかめるやもしれません。逆に、好んで手にしている本や映画について、敢えてごまかして語らないようにする人もいたりして話だけではごまかされてしまうこともありますよね。要は読んでいたり見ていたりしている作品にどのような思いを抱いたいるのかを知ることが聞きたいわけですが、それを正直に語ってくれるかような文脈をつくって話を持っていけるように努める、そのぐらいの努力をせんとあかんですね。

rodya33
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 仰る通りだと思います。何故それを好んでいるのか、という背景を知ればより理解できると思います。

  • roots888
  • ベストアンサー率51% (24/47)
回答No.1

難しいと思います ある程度がどの程度なのかにもよりますが 好んで読む本や聴く音楽でわかるのは その人の趣味などで、コメディーが好きだから 明るい性格などと判断は出来ないので ましてや絵画などは見る人によって様々な考えや 思いがあると思います。 やはり相手と話をしないで好きな物で その人を理解するのは困難かと思います^^;

rodya33
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 映画だけ、とか絵画だけ、ではなく全体を通せば間接的に理解できるのではないか。と考えていました。 他の方が仰られているように無色透明になられては敵いませんが・・・。 例えば私の友人に『観た後に落ち込むような映画』『恐怖心を煽るような絵画』『電子音』が好きな人がいます。 こうして並べてみると、少し彼のことがわかるような気がしたのです。

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