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アルカリホスファターゼ処理について
アルカリホスファターゼ処理について 制限酵素処理の後、アルカリホスファターゼ処理をおこなったのですが、 間違ってベクターだけでなくインサートも処理してしまいました。 ライゲーション反応を行った後、大腸菌に導入し、プレートにまいて培養したところ きちんとコロニーがはえていました。 この場合、きちんとライゲーションしていると考えてよいのでしょうか?
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きちんとライゲーションしているというよりは、アルカリホスファターゼ処理が不完全と判断します。 運がよければ、ベクターの処理の方がより部分的に完全で、うまくいっていることがありますが、原理的には、インサートを処理するのはやってはならないことです。