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コロニー形成について

分子生物学の実験について質問があります。ライゲーションを行ったベクターについて大腸菌に形質転換を行い、大腸菌液をLB培地プレートに塗付して培養後、コロニーを確認すると、コロニーが形成されず、大腸菌液を塗った部位に粘着質なものが出来てしまいます。 どうしてこのような現象が起きるのでしょうか?どなたかご教授お願いします。

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  • ベストアンサー
  • tatoo
  • ベストアンサー率53% (38/71)
回答No.1

「粘着質なもの」というのが、どういうものか文章からではよくわかりませんが、 可能性を。 まず、コロニーが出来ない理由。 1、ライゲーション、トランスフォーメーションなどがうまくいっていない。 2、選択薬剤を間違っている 「粘着質なもの」 1、選択薬剤を入れ忘れた。 2、あまりに長時間インキュベーターに入れすぎた。 プレートに大腸菌をまいた後、どのくらいインキュベーターに入れたでしょうか? あまりに長時間だと(目安として16時間以上くらいか)、 生えないはずのなんか変な菌が生えることもあります、 今言えるのはこれくらいでしょうか。

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質問者

お礼

回答ありがとうございますo(^▽^)o 原因は選択薬剤でした。寒天培地を作る際に、アンピシリンを加えてからオートクレーブをしていたため、アンピシリンが分解していたみたいです。

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