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RGBからCMYK変換で生じる差とは?
- RGBからCMYKの変換で生じる差に困っています。印刷物を作成する際に、写真をデジカメで撮影し、photoshopで切り抜き作業をしています。しかし、RGBからCMYKに変換すると、印刷する際に色の差が生じてしまいます。特に、レーザープリントでは背景の色が薄く見えてしまいます。
- また、色域の選択もCMYKでは制限があり、思ったような透明感を表現することが難しいです。ガラスコップや髪の毛、透けた布など、透明な素材の処理も困難です。イラストレーターのカラー設定がCMYKの場合、psdデータも自動でCMYKに変換されるため、更なる色の差が生じてしまいます。
- 撮影に使用しているのは民生用デジカメであり、撮影者も知識があまりないため、画質や素材の品質にも難があります。プロのDTP作業をしている方は、どのようにして透明な素材の処理を行い、綺麗なCMYKのアルファチャンネルを作成しているのでしょうか?また、このような問題について詳細な情報が記載されている書籍やウェブサイトを教えていただきたいです。
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IllustratorやPhotoshopの質問は何故かMacintoshカテでする人が多く、RGB→CMYKの効果的な変換などはこちらの過去ログに多い。 >・・・地道にして、完成したとしても今までの経験上、不自然だと思います・・・ 地道に経験を積むか、それが嫌とか出来ないのならお金をかける事です。 切り抜きのプラグインは昔からあります。 勿論結構なお値段します。 http://www.swtoo.com/photo/onone/onone-products/mask-pro/
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- 18OSX
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>http://www.luce-jp.com/collection/collection.htm(のVol.8の表紙の様な感じ) この程度のものなら簡単にできます。 が、ここで文字だけで説明するのは難しいです。 実際に画面を目にして説明すれば何でもないことですけど それをメニューやらコマンドを手順を追って正確に書き出すのはけっこうな手間ですから。 作業の内容としては、合成したい部分の画像をそれぞれ別個に作って、最後にそれらを合成します。 そうやってやれば簡単なことなのでが 大抵の場合、ひとつの画面でワンクリック(に近い手順)でそれをしようとするから難しくなります。 アルファチャンネルや調整レイヤーも、使い方によっては諸刃の剣です。 かえって作業を複雑にしてしまうことが多いです。 >それは白い商品なら補色である黒の背景で撮影して...等という撮影時の環境準備の事ですか? 合成やコラージュは撮影段階の手抜きやミスを補うものではありません。 最初からそうした目的を理解して素材を作る必要があります。 撮影角度や倍率、ライティング、背景の処理などです。 特に背景の処理については「切抜きのしやすさ」を優先させがちですが それよりも合成後の質感の差を生じさせないような背景にすべきです。 例えば、白い商品に黒い背景を使えば切抜きはしやすくなりますが 背景の黒が商品にわずかに写りこみますから、その商品を明るい背景と合成すれば不自然になります。 切抜きの手間は増えますが、合成する画像に合わせた明るさの背景で撮るほうがいいです。 また、半透明のものならその背後に黒バックが透けて写っているわけですから、 そこに明るい画像を透けさせても不自然になります。 >私の質問からみてDTPの専門家さんからは作業の流れ的なものか、 >もしくは知識かどちらについてのご指摘なのでしょうか? 早い話が「何を知りたいのか分からない」という事です。先にも書きましたけど(笑)。 つまり、質問タイトルからは「CMYKとRGBとの変換差異」のようでしたが 質問本文では「画像合成」についての疑問になっています。 この二つはどちらかと言えば別の知識が必要なものです。 「CMYK変換」は最終印刷データまでを扱うDTP関連の知識を持った人に聞くのがいいのですが 「画像合成」についてはRGB画像で完了する場合が多いですから「CMYK」の知識のない人でも大丈夫ですし かえってそちらの人のほうが画像合成の知識は豊富です。 が、最初に「CMYK」とあったために画像合成に詳しい人が見離してしまったのではないでしょうか。 そうした意味で、ご質問者が「何を知りたいか」をもっと正確に伝える必要があったのだろうと思います。 それと、 >どこで知識を手に入れていったらよいかわからなくてwebの情報に頼りっきりなので... これが間違いかもしれません。 最初に聞くべきは身近な人なり組織なりのほうがいいと思います。 こういったサイトでも、質問文を読んだだけで質問意図の全てが分かる事は稀です。 そんな場合は双方で疑問点を投げかけて核心に近づくしかないのですが WEBの投稿サイトではそれにも時間差ができて思うように近付けません。 おおまかな疑問は身近な(実際に会話の出来るような)人に聞いて解決させておいて そこから生じた細かな疑問をこうしたサイトで聞くようにすれば良かったのかもしれません。 >画像処理っていうのは合成用のマスクを切る事も画像処理に入るんではないのですか?違うんでしょうか.. 合成用の画像は先にも書いたように、目的に合わせた撮影が必要です。 それさえ出来ていれば単に切り抜いて大きさを合わせてはめ込むだけでも充分に完了します。 細かな後処理は当然必要ですが、画像処理ほどの大袈裟な知識は要りません。 合成用のマスクを作るのも厳密には「画像処理」とは違って、その前段階の準備作業です。 >18OSX様のおっしゃられている画像処理って具体的に例をあげるとどんな事柄なのでしょうか? 「画像処理」の範囲は広いですから一言ではいえません。 参考に上げられたURLのようなコラージュや合成も画像処理と言っていいでしょうし、 日中の風景を夕暮れに変えるなどの合成を含まないものも画像処理です。 そういう意味では、画像処理にはグラフィックソフトの操作技術・知識は当然必要ですが 具体例を想像できるだけの広い知識や一般的な常識も求められます。 今回のご質問とは違うかもしれませんが、それでも 「この素材に透かして見た場合、このモノはどんなふうに見えるだろうか?」ということが想像できなければ 自然な合成はできないと思います。それには多くの実例を見ておくことが大切だと思います。
補足
>早い話が「何を知りたいのか分からない」という事です。先にも書きましたけど(笑)。 つまり、質問タイトルからは「CMYKとRGBとの変換差異」のようでしたが 質問本文では「画像合成」についての疑問になっています。 この二つはどちらかと言えば別の知識が必要なものです。 が、最初に「CMYK」とあったために画像合成に詳しい人が見離してしまったのではないでしょうか。 そうした意味で、ご質問者が「何を知りたいか」をもっと正確に伝える必要があったのだろうと思います。 私の説明下手な為に何かよくわからない質問になっていたんですね... すみません CMYKとRGBとの変換時に発生する差異においての画像処理の方法についてお聞きしたかっただけなんですが、文面だけで言うのは難しいですね笑 あと >「画像合成」についてはRGB画像で完了する場合が多いですから「CMYK」の知識のない人でも大丈夫ですし かえってそちらの人のほうが画像合成の知識は豊富です。 もますます謎がふかまるばかりです... RGBでの合成方法はまだ理解している方なので、聞きたくなくって、その後に平面印刷屋に持っていくようにCMYK変換時に起こる問題に悩んでいるのでCMYKを多く取り扱うDTPのお仕事をされている人達の作業手順が知りたいと思ったのに解釈が全然伝わらなくってどう説明したらいいのか悩むばかりです笑 DTPに精通した知人も回りにいないのですが、直接お話した方がいいのだけはわかりました。 色々と長文でありがとうござます。
- 18OSX
- ベストアンサー率42% (553/1290)
ANo.1です。 >透けている布(チュールやオーガンジー生地・細くて細かい編み方のレース等)や、 >透明な樹脂のアクセサリーの微妙な透け感はパスやケシゴムでは労力もかかるし、 確かにそうした作業は労力がかかりますが、それでも、 少なくとも「パス」や「消しゴム」でする作業ではなさそうです。 それも含めて「何をしたいのか」が分からないと書きました。 「カタログを作る」とかの問題ではなくもっと基本的な画像処理の部分で 何をしたいのかが分かりませんでした。 >でも街や雑誌ではそういった広告物(ガラスコップに入った飲み物や、 >なびく髪の毛・ウェディグドレス・ヴェール等といったら分かりやすいでしょうか...)は目に入るわけだから >方法はあるんだと思うのですがそれが最も知りたいです。 もしこれらを画像処理でしたいのお思いなら、それは間違いでしょう。 方法もないことはありませんが、 それよりも撮影段階で解決させておくべきものです。 >撮影も一眼ではなく、撮影者も知識はあまりない人間が撮影したものです そんな素材を渡されて画像処理で何とかしようというのは無茶です。 もしそれが動かせない条件だとしたら専門業者に依頼するしかないと思います。 少なくともこのレベル(失礼)の質問を出す人の手に負えるものではありません。 素人撮影を素人処理しても満足な結果は得られません。 それと、ご質問者もまだ何か理解不足のように思います。 >民生用デジカメで照明もレフ板もないので、撮影素材も良いものとは言えないです 民生用デジカメでも、照明もレフ板もなくても 撮影目的(合成用なのか、画像処理が前提なのか)を理解できていれば 素材としては適切なものが作れます。 何かちょっと違う部分で悩んでいるように思えますが・・・。 それと、他の回答の補足に口を挟んでしまいますが >印刷屋さんではどんな方法で変換しているんですか? 印刷会社は自社の印刷機の特性に合わせたCMYK変換プログラムを使います。 Photoshopの標準添付プログラムではそれが考慮されていません。 具体的には、使用するインキのメーカーやセットによって発色が違いますが それはその印刷会社でしか把握していないことですから Photoshopの変換プログラムでは正確に反映されません。 >普通紙にインクジェットプリントするなんて問題外です については、本番印刷と同じ紙とインキを使わなければ正確な比較が出来ないということです。 普通紙ではインキが多く吸い込まれてしまいますから全体に濁った薄い色になります。 それを考慮してインキを多めに出せば滲んでしまいます。 現実には印刷現場と同じ紙やインキを使っての自家プリントなんて不可能ですが それでも、少なくともプリンタの性能を正しく発揮できるプリンタ用紙を使うことくらいは必要でしょう。 また、民生用のインクジェットプリンタでは画像に埋め込まれているプログラムを正確に理解しませんから (細かい部分は難しくなりますから割愛します)正しい色再現ができません。
お礼
すみません。私のDTPに対しての知識がかなり不足しているのと、誤字が多いので何かよく分からない質問になっている部分もあるのに色々と教えて頂き、ありがとうございます!参考になりました。 追加で質問何ですが... >確かにそうした作業は労力がかかりますが、それでも、 少なくとも「パス」や「消しゴム」でする作業ではなさそうです。 それも含めて「何をしたいのか」が分からないと書きました。 「カタログを作る」とかの問題ではなくもっと基本的な画像処理の部分で 何をしたいのかが分かりませんでした。 透けた生地素材の商品らをオリジナルの生地のパターンデータ等・ロゴ等とコラージュしたいんです。 説明が難しいので参考]urを貼っておきます。それともそれ以前のお話ですか? ちょっと理解できていなければすみません... http://www.luce-jp.com/collection/collection.htm(のVol.8の表紙の様な感じ) >もしこれらを画像処理でしたいのお思いなら、それは間違いでしょう。 方法もないことはありませんが、 それよりも撮影段階で解決させておくべきものです。 それは白い商品なら補色である黒の背景で撮影して...等という撮影時の環境準備の事ですか? 一応それは行いました。 解決しておく点をお伺いできたら幸いです >それと、ご質問者もまだ何か理解不足のように思います。 これは十分承知なのです... どこで知識を手に入れていったらよいかわからなくてwebの情報に頼りっきりなので... 私の質問からみてDTPの専門家さんからは作業の流れ的なものか、もしくは知識かどちらについてのご指摘なのでしょうか? ぼやんとしたご指摘だったのではっきりアドバイスいただけると幸いです。 >撮影目的(合成用なのか、画像処理が前提なのか)を理解できていれば 素材としては適切なものが作れます。 画像処理っていうのは合成用のマスクを切る事も画像処理に入るんではないのですか?違うんでしょうか.. 18OSX様のおっしゃられている画像処理って具体的に例をあげるとどんな事柄なのでしょうか? 本当に色々と分かっていなくてすみません... 大企業の代理店に頼み、それぞれの技術会社にたのめば必ず良いものはできます。 でも弱小の会社なので冊子に投資できる金額も決まっています。 その中でできるだけ私ができうる範囲での技術的な問題は解消してこの環境でなるだけいいものを作りたいと思っています。でもとても参考になりました、ありがとうございます!
- draft4
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知ってるんだったら、それをやってください 巷に溢れてる印刷物はそれをしています。 手抜きはダメよ。 あとPhotoshopでのCMYK変換は完全じゃないから(あくまでも簡易変換)本当にCMYKデータが必要だったらまず印刷屋さんと相談しましょう。 普通紙にインクジェットプリントするなんて問題外です 下手な画像は何やってもキレイな画像にはなりませんよ ちゃんと撮影したほーが近道ですよ
補足
>あとPhotoshopでのCMYK変換は完全じゃないから(あくまでも簡易変換)本当にCMYKデータが必要だったらまず印刷屋さんと相談しましょう。 街に溢れている平面グラフィックの撮影素材は大体そういう過程をとっているのでしょうか?印刷屋さんではどんな方法で変換しているんですか?RGBの色に近づける色調整とかをしてくださるという事ですか? >普通紙にインクジェットプリントするなんて問題外です 本当に印刷物に対しての知識がないので何故かあまりわかりません、教えていただけると幸いです 透けている布(チュールやオーガンジー生地・細くて細かい編み方のレース等)や、透明な樹脂のアクセサリーの微妙な透け感はパスやケシゴムでは労力もかかるし、ケシゴム・パスでは再現ができないと思います、地道にして、完成したとしても今までの経験上、不自然だと思います... でも街や雑誌ではそういった広告物(ガラスコップに入った飲み物や、なびく髪の毛・ウェディグドレス・ヴェール等といったら分かりやすいでしょうか...)は目に入るわけだから方法はあるんだと思うのですがそれが最も知りたいのですが... もしよければ参考文献かHPを教えてください、自分でも探しているのですが中々すっきり解決できません><色々とすみません、お願いします。
- 18OSX
- ベストアンサー率42% (553/1290)
何をなさりたいのかよく分かりませんが 質問タイトルとは別の部分でいろいろ問題がありそうです。 基本的に印刷原稿の最終データは 「画像の統合・アルファチャンネルの削除・CMYK変換」が行われていなければいけません。 つまり、たくさんのレイヤーやアルファチャンネルで作業をするのは構わないですが 最終的にはCMYK一枚の画像にする必要があります。 「切り抜き」は色選択などの手抜きではなく パスを作って選択範囲に変換して切り抜くか、 「消しゴム」で手作業で切り抜くかなどの地道な作業が良い結果を生みます。 ご質問内容の殆どは >RGBからCMYKの変換で生じる差で困っています とは別の問題です。 映像関係ではなく印刷原稿ということであれば RGBからCMYKへの色変化は 「ビュー」→「色の校正」にチェックを入れて作業をすれば CMYKに変換する際の色変化を最小にできます。
補足
ありがとうござます。何点か解決しました! >基本的に印刷原稿の最終データは 「画像の統合・アルファチャンネルの削除・CMYK変換」が行われていなければいけません。 つまり、たくさんのレイヤーやアルファチャンネルで作業をするのは構わないですが 最終的にはCMYK一枚の画像にする必要があります。 は知ってます。容量も大きくなるので最終はその様にしています(CMYKには変換していませんでしたが...) 何をするかは、カタログを作ります。 レディス服のブランドイメージや商品が置撮りで紹介されている冊子を作ります。 あとパスをつかっての切り抜きやケシゴムツールを使用しての切り抜きは地道ですが確実だというのは知ってます。 透けている布(チュールやオーガンジー生地・細くて細かい編み方のレース等)や、透明な樹脂のアクセサリーの微妙な透け感はパスやケシゴムでは労力もかかるし、再現は思います。 でも街や雑誌ではそういった広告物(ガラスコップに入った飲み物や、なびく髪の毛・ウェディグドレス・ヴェール等といったら分かりやすいでしょうか...)は目に入るわけだから方法はあるんだと思うのですがそれが最も知りたいです。 よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます! 参考になりました。 DTPの知識もかなり不足しているので、知識もつけて地道に経験を積みます!