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RGBをCMYKに変換する際の色の暗さの原因とは?
- RGBをCMYKに変換する際に色が暗くなってしまう原因は、「光の三原色」と「色料の三原色+1」の違いによるものです。
- 画面で見ている色に限りなく近い色でRGBをCMYKに変換することは技術的には難しいですが、自動選択機能を使って近い色に変換することはできます。
- イラストレーターやフォトショップには「画面の見た目のままCMYKに変換する」機能があってもいいと思いますが、モニターの機種によって色の差異があるため完全な色の再現は難しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
CMYKの方がRGBより再現出来る色の範囲が少ないんですよ そのためモニターでは再現出来ても印刷では再現出来ない色がたくさんあります そう簡単にはいきません 豪邸を狭い土地に建てられませんよね それと同じでどこか削らなければいけません 無理な物は無理 RGBからCMYKに変換するための専用ソフトは存在しますよ 現在発売されている物は使用していないのでわかりませんが 当時仕事で使用していた物は35万円程度でしたね 簡単な設定で奇麗に変換してくれます この機能をPhotoshopに組み込んだら価格がどうなるんでしょうね
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- me-guru
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印刷会社の解説ページですが http://originalprint.jp/store.php/page/upload http://www.wave-inc.co.jp/data/basic/color.html ここにあるように RGBの方が表現できる色が広いので CMYKに変換すれば、くすむ色がでてくるのはしょうがないところです。 技術的に難しいというよりも 無理なのです。 それではできないかというと インクにCMYK以外の蛍光色などを追加してオフセット印刷で 少しでも発色の範囲を広げる方法などはありますが 値段はかかります。ヘキサクローム印刷など http://www.mandarasha.com/news/hexachrome.htm またRGB高彩度オンデマンド印刷などでは、より鮮やかな発色が可能で データで作成します。 http://www.starbooks.jp/doujin/ondemand_highcolor.php
お礼
me-guru様ご回答ありがとうございます! なるほどですね! ただ、RGBからCMYKに変換して暗くなった場合 手作業では近い色にできることは出来るので その作業を機械的に出来ないもんなんですかね??
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
「画面の見た目のまま」に変換するには、今使っているモニタが正しい色味で表示出来ているという大前提が必要です。色味が保証されていないモニタでいくら色を調整しても意味ないですよ。質問者のモニタはカラーキャリブレーションしていませんよね?。 フォトショップ(フルバージョン)には色空間を変換する機能があり、質問者の意図する事は可能ですが、それには正しい知識(カラーマネジメントのスキル)が必要なんです。元々フォトショップ自体がプロ使用前提のツールなんですから「ワンタッチでお手軽だけど不正確な変換機能」を実装するわけがありません。プロは「正確」じゃないと困るんです。進化しないのではなく進化の方向が違うということです。質問者が勉強・スキルアップしてそのレベルに達するしかありませんよ。 それから最近はRGBワークフローを許容する印刷屋が増えていますし、CMYKオンリーの印刷屋でもsRGB色空間をCMYKに変換する事は可能なので、正しい知識もハードウェアもない素人ユーザーサイドで無理矢理CMYKへ変換する必要は無いです。Illustratorなら最後にPSDあたりにラスタライズして、sRGBのまま「CMYKへの変換をお願いします」と渡せばいいのです。必要な設備も知識もあるプロが変換してくれます。(ネットの格安印刷屋だと無理ですが) 色空間の変換は画質劣化を伴うので、一度だけ行うのがルールです。sRGB→CMYK→sRGB→CMYKみたいにあちこちの工程で色空間の変換をやってはダメです。製作から印刷までの全工程の中で「ここで変換する」というカラーマネジメントの運用ポリシーを決めておく必要があるんですよ。
お礼
WillDesignWorksご回答ありがとうございます はい、質問でその問題にはふれております >モニターの機種によって色が云々もあると思いますが、例えば自動選択機能が万能ではないが使える、のと同じで「近い色」に変換してくれるだけで大分使える機能だと思うのですが 恐らく以下は、WillDesignWorks様が世間の間隔からズレていると思います 15年前ならまだしも、今どき、パソコンが得意な学生さんでも扱っているツールですよ 新機能「コンテンツに応じる」をご存知ないですか? >元々フォトショップ自体がプロ使用前提のツールなんですから「ワンタッチでお手軽だけど不正確な変換機能」を実装するわけがありません。 無料でやっていただけるのであれば便利ですね! >sRGBのまま「CMYKへの変換をお願いします」と渡せばいいのです。
- 18OSX
- ベストアンサー率42% (553/1290)
>「画面の見た目のままCMYKに変換する」みたいな、いち機能が もしそれがあったとして、どういった用途に使うのでしょうか? 「画面の見た目のまま」というのはそのモニターの画面を観察している人だけの色であって もしかしたら別のモニターでは発色が微妙に、場合によっては大きく違っているかもしれません。 それを実現させるには印刷紙の一枚一枚を モニターを見ている人の色感に合わせて刷り分けなければいけないことになります。 CMYKという【商業印刷向け】データの用途と印刷の仕組みを理解していれば そんな発想は出ないと思いますが。
お礼
18OSXご回答ありがとうございます はい、質問でその問題にはふれております その上で近い色にすることは出来ないものかという質問です、同一ではなく、「近い」というのが質問のミソです >モニターの機種によって色が云々もあると思いますが、例えば自動選択機能が万能ではないが使える、のと同じで「近い色」に変換してくれるだけで大分使える機能だと思うのですが
>イラストレーターやフォトショップに「画面の見た目のままCMYKに変換する」みたいな、いち機能があってもいいような気がするんですが それでCMYKに変換する意味は何でしょう? 色が暗くなる(と言うか彩度がやや低くなる)のはプリンタで表現出来ない色を、プリンタで表現出来る限りなく近い色に変換した結果であって、当たり前のことです。 もちろんRGBとCMYKで両方表現出来る色はそのままの色になっているはずです。 イラレ等のCMYKモードは元々印刷後のイメージを画面の見た目で表現する機能なので、ここでプリンタで印刷出来ない色をモニタで表示していても全く意味がありません。 そもそも、色を真面目に管理している現場では、モニタの機種で色が違うなどということは許容しません。全てのモニタをカラーセンサなどを使って色合せを行っています。 一度カラーマネジメントについて調べてみることをお勧めします。そうすると、CMYKモードに求めている事が違っていることに気づくはずです。
お礼
lbn0915様 ご回答ありがとうございます 間違えずCMYKで初めから作れればよいですね 紙の現場がMACを好んで使うのはモニタの影響が大きいですよね
- zepher2007
- ベストアンサー率0% (0/1)
RGBモードでも、色指定を最初からCMYKで行っていれば、最終的にCMYKモードに変換しても見た目はほとんど変わりません。 カラーピッカーで設定せず、デフォルトのスウォッチから選択すると、RGBでしか表現できない色を拾ってしまうことになりますので、モード変換したときに(色によっては)大きく彩度が落ちる結果となります。 スウォッチを使いたい場合は、すべてCMYKでカスタマイズされるといいでしょう。 技術的には全く難しいことではありませんよ。
お礼
zepher2007様 ご回答ありがとうございます! そうですね、はじめからCMYKで作ればトラブルはないと思います
お礼
mac1963様ご回答ありがとうございます! ほうほう!専用ソフトがあるんですね Adobeがその会社を買収すれば今後搭載される可能性もあるかもしれませんね