• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:現在「パニック障害」と「不安障害」であり病院にも通っていますが改善が見)

パニック障害と不安障害の改善にTFT療法を試してみたい

このQ&Aのポイント
  • 現在「パニック障害」と「不安障害」であり病院にも通っていますが改善が見られないため、TFT療法を試してみたいと思っています。
  • 森川綾女先生はTFTセンターに所属しており、TFTを扱う上では最上の資格を持っています。
  • 森川先生は心理学博士であり、心理士・カウンセラー・TFTセラピストでもあります。臨床心理士の資格は持っていませんが、博士号を取得しているため、どこの国でも活動できます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

私の専攻は発達・教育心理と精神医学ですが、TFTなる療法が初耳だったため、WEBを検索してみました。 個人的にはカウンセリングに東洋のツボの概念を合わせたモノ、と解釈しましたが、これが科学的かは大いに疑問です。 なぜなら、科学では「気」という概念を説明することも証明することもできません。 また、なぜどこどこのツボを刺激すると時差ぼけが直ぐ治るのか、どうやって分かったことなのかも不明です。 医学では「偶然見つけた」ことも多いですが、その場合は複数の患者(と健常者)に試して統計的に意味があるのか 数値で示すのが普通です。 そうでなければ科学の基本である「追試可能性」が損なわれるからです。 質問のカウンセラーさんですが、プロファイルに「心理士」と書かれているだけでは何の心理士か分かりません。 臨床心理士の場合、4年生大学卒業後に臨床心理士会指定の大学院博士課程前期(修士号)が必須になります。 その後試験を受け、合格すれば臨床心理士として活動できます。 米国と日本では資格制度そのものが異なるので、日本の臨床心理士を取得していないと推測できます。 単に「心理士」の場合、他の領域か、最悪「認定心理士」の可能性があります。 認定心理士とは所定の講義がある心理学科を卒業すれば(学士号)、後は申し込みをすれば無試験で取得できる資格(?)です。 私の場合、取得費用が高額だったため条件は満たしていましたが申し込みませんでした。 蛇足かもしれませんが、今の日本に於いてカウンセリングは医療行為ではありません(ので健康保険も利きません)。 個人の開業は自由ですが、その場合資格は特になくても行えます。因みに開業している臨床心理士は極めて少数です。 「パニック障害」「不安障害」はともに精神医学が扱うべき症状です。 どちらも米国精神医学会の診断の手引き(DSM)、および国際疾病分類(ICD-10)に明確に記載されています。 私の親戚が親御さんを亡くした後パニック障害と診断されましたが、医師の助言の元、服薬と休息を取り回復しました。 精神科(や心療内科)では患者と医師の「相性」や医師の得意分野なども治療結果に大きく影響します。 いわゆる名医と呼ばれる医師は、患者の話を時間を取って聞き、多くの薬から最も適切な薬を処方できる医師です。 カウンセラーは医師法上、薬を処方することも、患者に触れることも許されません。 もし治療を受けていても一向に良くならないと感じられる場合は、転院をお考えになることを強くお勧めします。 その際、いきなり今の病院へ行くのをやめるのもアリですが、新しい医師に再度説明をしなければならないので、 可能ならば適当な理由(引っ越しをするが、引っ越し先の精神科は分からない、とか)をつけて当て名無しの 紹介状を書いて貰えばいいでしょう。 カウンセリングは治療の一助になることは事実ですし、重要な分野ではありますが、全てカウンセリングだけで 治療しようという姿勢には賛同できません。 精神医学には精神医学の、臨床心理学には臨床心理学の長所と短所がありますから、それらを併用することが大切です。

streamvivi
質問者

お礼

適切なアドバイスを有難うございます。とても参考になりました。 TFTはあくまでカウンセリングを中心とした方法なのですね。本当に良くなる方法であれば、お医者さんも採用しますよね。やはり医療行為としては認知されていない現状では様子見にしたいと思います。当面の間は私も医師の助言の元、服薬と休息を取り回復をめざして行こうと思います。

関連するQ&A