• ベストアンサー

カウンセラーって???

よくカウンセラーという言葉を耳にしますが、「臨床心理カウンセラー」とか、「臨床心理療法士」とか、「一級心理カウンセラー」とか、なんか色々ありますよね?そんで国家資格はないと聞きました。いったい何が違うんですか? 大学院などで心理学を学んでなる、「臨床心理士」とも違うんですよね? どちらもカウンセリングができるなら、大学院まで行ってなる人は損した気分じゃないんでしょうかね? あと、セラピストとカウンセラーは具体的に何が違うんですか??

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DIGAMMA
  • ベストアンサー率44% (620/1404)
回答No.2

こんにちは、  日本には、本来、カウンセラーに相当する職業名がないのに、カウンセラーという職業が脚光を浴びてしまった。というのが真相です。ですから、その資格を与える団体も法体制が確立する前に乱立してしまったのです。  混乱を避けるために、「臨床心理士」という国家資格、およびその下位資格に統一する動きが活発ですが、まだ実現には至ってません。  ご質問中にある資格は、 日本臨床心理カウンセリング協会とか、日本代替医療協会が認証している正規のものと思いますが、紛らわしい資格も多いので注意してください。  尚、カウンセラーは話を聞くだけでもOKですが、セラピストは話題を慎重に選びながら、会話を通じて治療をする職業であり、カウンセラーとは比較にならないほどの経験や知識を必要とします。欧米では両者の違いは常識ですが、日本では、まだまだ曖昧といった感じです。  御参考になれば幸いです。

その他の回答 (1)

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

今は行き過ぎた「資格万能」社会となっているため、民間が資格認定をビジネス的に行っているところが多くあります。 本来は、「国家資格」「公的資格」「民間資格」と、もっと明確に区分して扱うべきですが、一般の人の無知から、それぞれの資格の違いを知らないまま利用しているケースがどうしても出てきます。 「臨床心理士」は立派な国家資格ですから、ちゃんと知っている人はそれを評価します。従って、就職の際などは明らかに扱いが違いますよね・・・。 ただし、もう一方の真理として「資格」を持っていることと、「その力」があることとは違います。 特にカウンセリングの場合は、クライアントの心と向き合う仕事ですから、知識とともにカウンセラーの全人格も影響します。そういった意味合いで、「国家資格」とは別の要素が評価される部分も多いということでしょう。

関連するQ&A