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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サブリミナル広告に関して)

サブリミナル広告とは?サブリミナル効果の要因とその実験方法について

このQ&Aのポイント
  • サブリミナル広告に関する卒業論文のテーマを取り上げることになりました。具体的にはサブリミナル直接呈示効果とサブリミナル埋め込み刺激効果に焦点を当てて議論していきます。
  • 文献収集を行い、これまでの先行研究の内容を整理してまとめます。しかし、高校生なので情報収集には限界がありますが、オリジナリティを出すために独自の実験を行いたいと考えています。
  • 具体的な実験方法として、呈示刺激の性質、背景とのコントラスト、呈示の外的要因、受け手側の要因を変えて実験を行い、サブリミナル効果の強さを規定する要因を明らかにしたいと思っています。アドバイスやアイデアがあれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • orrorin
  • ベストアンサー率65% (88/134)
回答No.1

高校生なら、とりあえず実験を上手く成功させれば、それだけで十分にオリジナリティが出ると思います。 研究自体にオリジナリティを求めるのはまだ早いですし、ここで質問してどうにかなるものでもありません。 実験例ですが、刺激をきちんと制御できるなら、サブリミナル単純接触効果の実験が手続き的には比較的やりやすいのではないかと思います。 以下、要因についてのコメントです。 ・呈示刺激の性質(画像か文字か) 刺激の処理がどこまで進んでいるのかの指標として面白いです。 「写真を見せたときは、写真に対してだけ反応がよくなる」など、呈示した刺激と反応を求めた刺激が対応する場合は知覚(見た目)レベルまでの処理、反応刺激が写真か文字かに関係なく、商品そのものに対してよくなるなら、意味レベルまでの処理になります。 後者のほうが広告には都合がいいですね。 留意点は、おそらく写真と文字では閾値が違うことです。 ・背景とのコントラスト サブリミナル効果は、前提として閾下知覚がちゃんと成立していないといけません(文章の理解度を調べるときは、その文章がちゃんと見えていないといけないのと同じです)。 コントラストの変更はこの知覚の部分に大きく影響しますので、見やすいであろう値で一定に保った方がいいでしょう。 ・呈示の外的要因(画面との距離) 一般的な視覚実験では網膜上での刺激サイズ(視角)を考慮します。 この時に影響するのが距離と刺激の大きさで、距離を変更することは刺激の大きさを変更することと同義になります。 コントラストと同様の理由で、これも最適値を保ち、無闇にいじらない方がいいでしょう。 ・受け手側の要因(年齢など) 年齢層によって関心のある商品も違うでしょうから、それなりに影響はするでしょう。 ただ、閾下刺激を見る前から存在する、もともとの関心の差と鑑別するのが難しいでしょうね。

noname#202942
質問者

お礼

こんにちは。ずっと前に回答をいただいたものです。大変参考になりました。現在卒論作成に本格的に取り組んでいます。そしていよいよ実験に取り掛かろうとしたのですが問題が生じました。 まずは呈示刺激の性質を検証しようと思っています。サブリミナル映像は何とか作成できそうです。被験者30名は集められるのですが…小学生です。大人は集められそうですが、年齢層がバラバラすぎます。そして映像を映し出す機器がパソコンしかなく30名でパソコンの画面を覗き込むことになり困難を極めると思います。いまとても悩んでいるのですが今考えているのが・家族内実験(自分を除き4人)・ネット上に動画を公開して実験……何か良い方法はないでしょうか?