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英語脳の作り方
英語脳の作り方 英語を素早く理解するためには英語脳を作らないといけないという 話をよく耳にしますが、これに関する質問です。 例えば、 I went to the library to study last night. という文章を 私は昨晩勉強するために図書館に行きました。 と訳すのではなく、 私は、行きました、図書館へ、勉強するために、昨晩 と訳す訓練を心がけろといわれますが、 英語脳を作るために、日本語訳をしていて英語脳が作られるものなのでしょうか? また、英語を英語のまま理解できるようになるために このような語順を英語のまま理解する日本語訳の 訓練は有効なのでしょうか?
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言葉って条件反射じゃないですか。 聞いたことに対して、感じて、答える。 だから一々、私は行きました、図書館へ、勉強するために、昨晩 というような作業は行っていません。 英語を英語のまま聞いて、英語の脳で感じて、英語で答える。という ような感じです。 誰しも心の中でひとり言がでるじゃないですか。 それが日本語でないんです。英語なんです。 だから根本的に英語で考えているのです。 これは何度も何度も勉強し、反復して条件反射まで持って行った結果です。 そうなるためには起きている間ずーっと英語を聞いて、勉強して、 ノイローゼになる位、英語に浸かっていなければなりません。寝ていても英語で考えるようになったら、ある日、英語脳ができています。 だから私は英語脳というのは英語を勉強する過程で必ず 出来る副産物だと思います。従って今上記のように考える 必要はないと思います。 もし 私は昨晩勉強するために図書館に行きました。を i yesterday to study to library went. という訳にしか出来ないなら英語を勉強したとは言えません。 全く分かってないからです。 条件反射的に会話をするにはやはり人と話すしかないんですが、 それができない環境下や初期の段階では、 私は英文法が有効だと思っています。英語の仕組みが 本一冊で理解することができるからです。 もちろんたくさん読み書くという作業は必要ですが、 それは文法の延長線上です。 ちなみに参考にしてもらいたいのが、 よく翻訳の世界ではメタランゲージという言葉に直す作業 というのがあるんです。メタランゲージとは英語的日本語ということなのですが、それはあなたの言ったような語順の置換 に似ています。単純に語順を直すということはプロなので しないのですが、例えば、「あいつチャラいからシカトした」とか 言う日本語を英語に直しやすいように書き下すことを言います。 うまくこの方法を使うとオンライン翻訳とかの訳の精度も上がるので 知っておいて損はないと思います。