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英語と語順の似ている言語
- 英語と語順の似た言語の特徴とは?
- 日本人に馴染みのある言語で英語と語順が近いものは?
- SVOの公式を守っている言語はありますか?
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英語はドイツ語やオランダ語のごく近い仲間ですが、私の感じでは英語が所謂ゲルマン語から遠い存在に変化してしまったようですね。北欧語、デンマーク語などが文法的に英語と似ていると感じる人が結構いるようですね。一度、北欧語の文法を調べられることをお勧め致します。
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- 7inchhalf
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質問者様がおっしゃっている言語は私も一通りかじったことがあります。英語以外はモノになりませんでしたが。英語も大したことありませんが、必要<生活>に迫られて何とかやっています。 私は言語学の専攻ではありませんが、英語の発想法について興味があり、考える順序=語を頭に思い浮かべる順序ということでちょっと研究したことがあります。経験的に知っていることをちょっとだけ。 質問者様は語順に興味がおありなのだと思いますが、たぶん語順というのは格変化といっしょに考えないと意味をなさないのかなと思っています。英語は格変化が少ない言語として知られています。格変化がないと語順によって格を示す以外になくなります。 それに対してフランス語、ドイツ語、スペイン語は複雑な格変化があります。語自体が格をあらわすようになれば、語順だけで格を示す必要がなくなるので、語順に柔軟性が出てくるということかと。 ちなみに日本語には格助詞があるおかげで語順については極めて柔軟です。 英語も古英語と呼ばれた時代には複雑な格変化があり語順も今からは考えられないほど柔軟でした。しかしフランスに征服されている時代に古英語の格変化を覚えることが難しすぎるということで外国人である征服者に嫌われ、格変化の大部分を失うとともに語順が厳格化したと聞いたことがあります。 英語の語順に近い言語があるかという質問の答えにはなっていないかもしれませんが、以上のような観点でとらえる手もあるかなと思っています。
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回答ありがとうございます。 >それに対してフランス語、ドイツ語、スペイン語は複雑な格変化があります。 フランス語とスペイン語は英語と同じように格変化は人称代名詞を除いて消失しているはずです。ドイツ語にもまだ格変化は残っているとは言え、ロシア語よりはずっと簡略化しています。
お礼
回答ありがとうございます。