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極限値 問題
極限値 問題 lim[x→0]{((√1+x+x^2)-1)/(√1+x)-(√1-x)}を求めよ。 なのですが、有理化等しても0/0となってしまいます・・・ どのように解けば良いでしょうか? ご回答よろしくお願い致します。
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>分母の0を解消できません・・・ 分母だけでは駄目です。できないのが回答通り実行しないからとは思いませんか? >分母の有理化とその逆の分子の有理化を行って、0/0型を解消 すれば、極値が求まるでしょう。 ちゃんと両方とも実行しないから解消できないのは当然です。 分子の有理化も同時に行わないと0/0型の原因の要素の約分できませんで 片手落ちでしょう。 >lim[x→0]{((√(1+x+x^2))-1)/((√(1+x))-(√(1-x)))} 分子と分母の有理化を行うと =lim[x→0]{((1+x+x^2)-1)/((√(1+x+x^2))+1)} *{((√(1+x))+(√(1-x)))/((1+x)-(1-x))} =lim[x→0]{(x(1+x)/((√(1+x+x^2))+1)} *{((√(1+x))+(√(1-x)))/(2x)} ここで x(1+x)/(2x)=(1+x)/2 と約分できて0/0型の原因の因数xが約分できて =lim[x→0](1/2){((1+x)/((√(1+x+x^2))+1)}*{((√(1+x))+(√(1-x)))} これで0/0型でなくなったので単純にx→0とすれば極値が出てきます。 お分かりですか?
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- info22_
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公式(A-B)(A+B)/(A+B)=(A^2-B^2)/(A+B) を利用して√の引き算をなくし、(A+B)の形にすれば 0-0型でなくなる。(A^2-B^2)の項は分子・分母で約分すれば 0/0型ではなくなる。 分母の有理化とその逆の分子の有理化を行って、0/0型を解消 すれば、極値が求まるでしょう。
補足
ご回答ありがとうございます。 {(√1+x+x^2)-1}/{(√1+x)-(√1-x)} (√1+x)=A (√1-x)=B とおくと {(√1+x+x^2)-1}/(A-B)=({(√1+x+x^2)-1}/(A-B))・(A+B)/(A+B) =({(√1+x+x^2)-1}(A+B))/(A^2-B^2) 分母の0を解消できません・・・
- naniwacchi
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こんばんわ。 >有理化等しても0/0となってしまいます・・・ #1さんも言われていますが、「やるなら、とことんやってみて」ください。 方針はあってますよ。
- koko_u_u
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諦めるのが早過ぎるのだと想像します。
補足
ご回答ありがとうございます。 まず、分母を有理化してその後分子を有理化すると考えていたのですが、おっしゃる通りですね。 lim[x→0]((√1+x+x^2)-1)/((√1+x)-(√1-x)) =lim[x→0]{(1+x+x^2)-1/((√1+x+x^2)+1)}・ {((√1+x)+(√1-x))/((1+x)-(1-x))} =lim[x→0]{(x(1+x))((√1+x)+(√1-x)} /{((√1+x+x^2)+1)・2x} =lim[x→0]{(1+x)((√1+x)+(√1-x)}/{2((√1+x+x^2)+1)} ={((√1)+(√1)}/{2((√1)+1)}=1/2 解けました。 ありがとう御座いました。