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具体的にプロットしてみるのがいいと思います。 そもそも曲線を表す方程式とは「曲線上のすべての点が満たす条件」であります。 卑近な例ですが、直線(直線も曲線の一種)y=x ・・・(1) は、(1,1)(2,2)(-1,-1)(0,0)(0.2545,0.2545)(√3,√3)全て(1)を満たしています(←1=1,2=2・・・)。 また、逆にいえば、「(1)を満たす点を全て集めれば求める曲線となる」わけです。 ああそうか。今回はその「条件」ってやつをベクトルで表したわけですね(ベクトル方程式)。 では、実際に書いてみると、 (1) Aを通り、(↑n)に平行な直線をかく。 (2) 直線をたどってシャーペンを進ませ、Aでカキンと直角(AP//↑n)に曲がらせる。 (3) ある程度進んだところでストップ(APの長さを決定)し、その点をプロットする。 (2~3)を何回か繰り返していくと、求める曲線(全ての点を集めるとどうなるか)が何となく見えてくるのではないでしょうか。 だから結果的にいえば、「AP//↑nとなるような点を集めていったら直線になっちゃった」です。もちろんなぜ直線なのかと聞かれれば、「Aから↑APが↑nに垂直にビューンと伸びていくから」と答えればいいんでしょうか。 ちなみに、教科書の説明は、求める曲線を「x,yの条件」に翻訳して、曲線の形をしろうというスタンスですね。「ax+by+c=0型の曲線は直線になる」ということは勉強済みです。 なんか長くなっちゃってスイマセン。
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- LightOKOK
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>直線gの方程式が何故直線g上の点APベクトルとgの法線ベクトルとの関>係から導け出せるのでしょうか。 それが、画像のなかで記されているものですよね。 「直線の方程式とは何か」をもう一度振り返って考えましょう。 直線の方程式は、直線上の点の座標x,yが満たさなければならない 条件を式で表したものですから、その条件を、法線ベクトルの成分 を用いてつくり出していることになります。
お礼
考えたら分かりました!
補足
回答ありがとうございます。 けど、(2)の(AP//↑n)の部分って AP⊥nベクトル ではないんですか?