筋交いの高さについて
先日筋交いのことでここで質問したものですが、新たな問題が浮上し、困っています。新築中の自宅は小屋裏二階立て方式で、小屋裏部分に当たる二階も居室として使うため、天上までの高さが3M近くあります。二階の床から、棟までの高さは5M近くあります。
屋根は大屋根で200M2くらいの急勾配の屋根です。その二階部分に当たる所に取り付けられている筋交いが、有効であるか有効でないかの議論ですが、南北に長い長方形の住宅で、二階はほとんど三角形で、棟の部分はほとんど直角に等しいくらいです。その三角形の二階部分の筋交いが、登り梁に渡された横材に取り付けられており、高さは腰の高さほどの、1Mくらいの高さの筋交いです。この高さの筋交いでも、普通に壁量計算して、壁倍率が高いですよという設計士さんの説明に納得できないでいます。設計士さんは、「この筋交いが有効であるという説明はできませんが、この筋交いが有効ではないという説明をしてほしい」というのです。建築基準法なり、条例なり、どこかにそんなことを説明したものがあれば見せてほしいというのですが、どなたか詳しい方。いらっしゃらないでしょうか。また、高さの短い筋交いについての論文や、見解などお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか。設計士さんが、自分で設計した建物の筋交いの有効性が証明できなくて、工事が止まったままです。詳しい方よろしくお願いします。長くなりましたが、要は、1Mくらいの高さの筋交いでも、普通の壁量計算による計算が当てはまるか当てはまらないのかということです。
お礼
有難うございました