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木造住宅でほうづえ

木造で壁量等を検討するさい筋交いは釣り合いよく対になるように配置しますが、 壁率には関係しないほうづえも対に配置したほうが宜しいのでしょうか? ほうづえを調べたところ垂直材と水平材をつなぎ支点が短くなるために剛性が高まる・・・ のような記述があったのですが 壁量に関係してこないため考え方がわかりません。 伝わりにくい文章で申し訳ございませんがご回答宜しくお願い致します。

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  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.4

北国の設計屋さんです。 方杖は、一般的に左右対称の対で配置します。 梁間スパン3間(5.46m)以上の梁は、設置した方が良い。 方杖付きの柱は、等価壁量計算で壁倍率と有効壁長さを計算して、壁量計算出来ます。 計算例 計算条件 柱寸法b×h 柱材ヤング係数E 柱下端より方杖取付高さの距離H1 柱下端より梁中心までの距離H 等価壁量計算 柱断面二次モーメントI=bh^3/12 柱材ヤング係数E 水平剛性値K=3EI/H1^3 許容せん断耐力値Pa=HK/120 等価壁量値αe=Pa/2 計算の際は、計算単位をkgとcmに統一して計算する事。 頑張って計算して丈夫な建物を設計して下さい。 ご参考まで

kokozoto
質問者

お礼

ありがとうございます。 方杖を壁量計算で計算できるんですね。 もう少し詳しく勉強してみます。 ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.5

追記しますと 以下の計算で求めた柱付き方杖の等価壁量を無視すると、建物の耐力壁バランスが悪くなりますので、方杖を用いる際は、無視しない事。 この等価壁量計算は、主に木造の自家用車庫を計画し、壁量計算する際には、必須計算ですので確りと覚えるようにしましょう。 間口3間、奥行き4間の自家用車庫を計画する時には、大変重宝します。 柱間隔1間の場合、4つの通りの梁の両端の方杖を壁量計算で計算出来ます。 4分割の検討の際は、2つの通りの方杖が計算対象となります。 以上

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  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.2

使い方によるでしょうね。 筋交を1階に平面的にバランスよく入れても2階の乗る位置がアンバランスなら不適切でしょう? それと同じで力がどう流れるかを考えて入れればその形状によって対の配置が適切かそうでないかが分かると思います。

kokozoto
質問者

お礼

ありがとうございました。 部分的な力は検討できるのですが全体の力を把握できてませんでした。 ありがとうございます。

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  • tai-yu
  • ベストアンサー率32% (231/721)
回答No.1

火打材ではないですよね? 方杖を何のためにつけるかによって変わります。方杖と壁量は基本的に関係ないでしょ。 梁の支点間を短くするためだったら、支店間隔が満足していれば対称に入らなくてもよいけど。 柱の支点間を短くするためだったら、柱に対称に入れます。 なんとなく入れるんだったら、対称の方が見た目が良いかも (笑

kokozoto
質問者

お礼

ありがとうございました。 たしかに左右対称のほうが見た目がいいですよね(笑)

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