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「~しない習慣」という表現
「タバコを吸う習慣」は分かりますが、「タバコを吸わない習慣」と言う表現は奇異な印象を受けます。~しない、と言うことに対して「習慣」を当てるのは間違っていますか?
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質問者が選んだベストアンサー
変ですね。習慣の意味に「生活の中で繰り返し行う行動や行為」です。「行わない」なら繰り返すことはないし行動でも行為でもないですから。 すわないことを習慣という言葉で表すなら「吸う習慣はない」と言う言い方になります。
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- Ishiwara
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厳密に言えば「~の習慣がない」の代わりに「~のない習慣がある」は、あまりお勧めできませんが、このくらいの「屈折表現」は許されるべきでしょう。「~と言えばウソになる」も、お勧めしたくない「屈折表現」の一種です。
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ご回答ありがとうございました。
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なるほど、そう言えないこともないですね・・・みたいな。
>夜更かししない習慣をつける(誤)→夜更かししない生活習慣を(身に)つける(正)ならいいんでしょうか? 「夜更かししない習慣をつける」でも,文法的な誤りはないでしょうし,論理的にも意図はつたわります。かつ,これは毎日おこなうことですから,「習慣」の語句を使っても,まあ適正といえるでしょう。あとは,これが常套句かどうかの問題だと思います。 「習慣」を「生活習慣」とくどくいったところで,上記のことは変わらないと思います。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。
補足
「夜更かししない習慣」では習慣は「夜更かししない」にかかり、No.2さんの仰るように本来の習慣という意味からしてそぐわない表現になります。「夜更かししない生活習慣」では習慣は「生活」にかかり、その「生活」は夜更かしを除外した生活行動ということで矛盾が解消されます。なので「生活」を入れるか否かでは意味が大きく変わってきます。 などと言うことを「くどくど」と考えてみたのですが、いかがでしょうか?
ふつうは奇異な感じがするという点では,ぼくもすでにある回答と同じです。しかし,うっかり言ってしまいそうなのは,たとえば, ・夜更かししない習慣をつけないと試験当日に実力を出せないぞ。 → 言ってしまったあとで,あ,早寝の習慣でいいや,と気づきます。 ・夕食後に歯磨きをしたら,間食をしない習慣をつけよう。 → ちょっと変だなと思います(「しないようにしよう」で十分)。 しかし,娘がそう発言すれば,「習慣」を覚悟の強さを示すものと解して,「うん,それがいい」と相づちを打つでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
何となくおかしいのは自分でも分かるのですが、それでも意味は通ってしまうし、さらっと聞き流してしまうと別に何とも思わない、と言う微妙な表現のような気がします。 夜更かししない習慣をつける(誤)→夜更かししない生活習慣を(身に)つける(正)ならいいんでしょうか?
- 7kobito
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『タバコは吸わない主義』 『タバコを吸う習慣はない』
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。
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例えば「タバコを吸わない生活習慣を身に付ける」と言う表現なら、今までの生活習慣から「タバコを吸うと言う習慣」だけを除外して他の習慣はそのまま続ける訳だからいいんですよね?