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保護貿易と自由貿易の関係

保護貿易と自由貿易の関係 保護貿易は関税で国内の産業を守る。 自由貿易は関税を設けない。 こういう認識で正しいのでしょうか。 保護貿易で国内産業を守り、育成し、 十分に育って攻勢に出られる状況になったら、自由貿易に切り替わるというのが、 歴史の一般法則と考えてよいのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • teccrt
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回答No.1

>保護貿易で国内産業を守り、育成し、 十分に育って攻勢に出られる状況になったら、自由貿易に切り替わるというのが、歴史の一般法則と考えてよいのでしょうか。 そういう理解で良いと思います。 ある程度、保護貿易政策によって育成された産業は、その後自由競争に揉まれた方がより強くなります。逆に、育成されたのにその後もずっと保護され続けていると、国内では大きな産業になっても国際的な競争力は持てません。 一昔前の日本では、製造業などは自由競争に揉まれて強くなった典型ですし、銀行などは国に守られて図体は大きくなっても国際的な競争力を持っていなかった典型例かと思います。

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