- ベストアンサー
(317)Do not be boorish ……この英文はどのように訳せばよいでしょうか
(1)(ll. 722-723) Do not be boorish at a common feast where there are many guests; the pleasure is greatest and the expense is least 1337. (2)(ll. 724-726) Never pour a libation of sparkling wine to Zeus after dawn with unwashen hands, nor to others of the deathless gods; else they do not hear your prayers but spit them back. (3)(ll. 727-732) Do not stand upright facing the sun when you make water, but remember to do this when he has set towards his rising. (4)And do not make water as you go, whether on the road or off the road, and do not uncover yourself: the nights belong to the blessed gods. (5)A scrupulous man who has a wise heart sits down or goes to the wall of an enclosed court. この文章は“Works and Days” by Evelyn Whiteの一節です。 (1)(2)(3)は連続した文章です。 試し訳と語彙について質問します。 (1)(ll. 722-723) Do not be boorish at a common feast where there are many guests; the pleasure is greatest and the expense is least 1337. <試し訳> 大勢の客が集まる普通の宴会では、ぼやかないようにしろ。楽しみは一番大きく、経費は一番少ないからだ。 <質問> (a) boorishについて 「どんなボヤキ」であろうか。ここでは、会費のことだろうか。 経費にしても、主催者としての運営経費と、参加者の参加費用の感覚は まるで違う。その他、日頃のボヤキもある。 この点は、はっきりしません。 脚注;1337 The 'common feast' is one to which all present subscribe. Theognis (line 495) says that one of the chief pleasures of a banquet is the general conversation. Hence the present passage means that such a feast naturally costs little, while the many present will make pleasurable conversation. (2)(ll. 724-726) Never pour a libation of sparkling wine to Zeus after dawn with unwashen hands, nor to others of the deathless gods; else they do not hear your prayers but spit them back. <試し訳> (2)(ll. 724-726) 明け方になって、手も洗わずに輝くワインのお神酒をゼウスに注ぐな。また、他の不死の神々にも同じことだ。さもないと、彼らはお前の祈りを聞くこともなく、それに唾を掛けて返すす。 <質問> (a) Never pour…… with unwashen handsについて この文は「注ぐなら、必ず手を洗え」と訳せるでしょうか。 (3)(ll. 727-732) Do not stand upright facing the sun when you make water, but remember to do this when he has set towards his rising. <試し訳> (ll. 727-732) 小便をする時、太陽に向かって真っすぐ立ってするな、太陽が昇り始めたら、 これをしてはならないことを思い出すのだ。 <質問> (b)but remember to do thisについて 訳す時は、この文は否定形になる。 太陽が昇ったら、「立ち小便をしない」ということを思い出せーという文 である。 これは正しいでしょうか。 (4)And do not make water as you go, whether on the road or off the road, and do not uncover yourself: the nights belong to the blessed gods. 更に、お前が行く時、立ち小便をするな、道路上や道路わきにかかわらす、(前の)覆いを外してはならん。闇は祝福された神々のものであるぞ。 <質問> (a)as you goについて ちょっと意味を迷う。「お前が行く時」(歩く途中で)でよいでしょうか (b) do not uncover yourselfについて 「(前の)覆いを外してならん」でよいでしょうか。 (5)A scrupulous man who has a wise heart sits down or goes to the wall of an enclosed court. <試ためし訳> 真面目な心をもった慎重な者は腰を降ろすなり、囲まれた庭の塀のところに 行くものだ。 <質問> (a) A scrupulous man who has a wiseについて who has a wiseは(ⅰ)a manを修飾するのか、(ⅱ)a scrupulous manを修飾するのかという議論になったとすれば、(ⅱ)と考えるべきでしょ うか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
▼(a) boorishについて、「どんなボヤキ」であろうか。ここでは、会費のことだろうか。経費にしても、主催者としての運営経費と、参加者の参加費用の感覚はまるで違う。その他、日頃のボヤキもある。この点は、はっきりしません。 ▽私はケチケチしたこと、ヤボなこと、無粋なこと・・・と読みました。 脚注;1337 普通、饗宴というものは参加を申し出たもののためにある。 テオグニスは言う、宴席での最高の喜びは皆の間で会話が弾むことにある、だからこそ多くの出席者が楽しげな話題を持ち出して、互いに話が弾むなら、こうした馳走も自然安いものにつくことになるのだと。 ▼(a) Never pour…… with unwashen handsについて、この文は「注ぐなら、必ず手を洗え」と訳せるでしょうか。 ▽意訳として、それでいいと思います。その方が日本語として自然な気もします。 ▼b)but remember to do thisについて、訳す時は、この文は否定形になる。太陽が昇ったら「立ち小便をしない」ということを思い出せーという文である。これは正しいでしょうか。 ▽私も困りました、でも、やはりそうでしょうね。 ▼(a)as you goについて、ちょっと意味を迷う。「お前が行く時」(歩く途中で)でよいでしょうか。 ▽歩いている途中で・・・でいいと思います。 ▼(b) do not uncover yourselfについて、「(前の)覆いを外してならん」でよいでしょうか。 ▽そういうことでしょうね。でもはっきりしません。女性には書きにくいけれど、やはり「前を開けっ放しにしてはならん」とか、いっそ、「男性の一物を露出してはならん」ということでしょうか。 ▼(a) A scrupulous man who has a wiseについて、who has a wiseは(ⅰ)a manを修飾するのか、(ⅱ)a scrupulous manを修飾するのかという議論になったとすれば、(ⅱ)と考えるべきでしょうか。 ▽これはどちらとも言い難い、構文としてのwho以下がかかるのはmanですが、意味としてはa scrupulous manでしょうから。 大勢の客が集まるよくある宴会では、無粋なことは言うものではない。楽しみは最も大きく、費用は一番少なくてすむからだ。夜明けが終わった後には、手も洗わず、ゼウスに発泡酒をお神酒として注ぐでない。他の不死の神々に対しても同じことだ。さもないと、彼らの誰もがお前の祈りを聞き届けることもせず、ただ無下に追い返すだけになろうからだ。小用を足す際には、太陽に向かって真っすぐ立つでない。太陽が昇り始めたなら、これをしてはならないことを思い出すのだ。さらには、お前が歩いている途中で立ち小便をするでない。それが道路の上であろうが、道路でないところであろうがだ。お前の陽物を露出してはならない。夜の闇といえどもまた祝福された神々のものであるからだ。真面目な心をもった几帳面な者は腰を降ろすなり、囲まれた庭の塀のところまで行くものだ。 今夜は時間切れ、とても面白いのに・・・
お礼
回答を読んで (1)boorishについて どうやら、小言のような愚痴の意味のようですね。 宴会の経費の事ではないらしい。 (2)sparkling wine に sparklingは「発泡性の」(辞書)を確認しました。 だから「発泡酒」、これを混酒器から、杓子で汲んで飲むよう ですね。これと、骨付きのもも肉を焼いたものを食えば、焼き鳥 より豪快 (3)脚注1333について かなり難しい文で、訳をつけていただきました。 今度は分かりました、 残り、10頁位に成りました。 どんな結末でしょうね。 頑張ってみます。 ありがとうございました。