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(279)Do not get ……この英文はどう訳せばよいでしょうか
(279) (ll. 352-369) Do not get base gain: base gain is as bad as ruin. Be friends with the friendly, and visit him who visits you. Give to one who gives, but do not give to one who does not give. A man gives to the free-handed, but no one gives to the close-fisted. Give is a good girl, but Take is bad and she brings death. For the man who gives willingly, even though he gives a great thing, rejoices in his gift and is glad in heart; but whoever gives way to shamelessness and takes something himself, even though it be a small thing, it freezes his heart. [試し訳] 間違った利得を得るな。間違った利得は破滅と同じように悪い。 *base gain; 辞書;((米略式))〈考えなどが〉間違った利得 親しみのある友であれ、そして、お前を訪ねる友を訪ねるのだ。 与えてくれる者に与えよ。 与えてくれない者には与えるな。 人は手の平を見せる者に与えてよいが、げんこつを握る者には与えないる べきではない。 仮に可愛い少女が与えるといっても、受け取ることは良くない。彼女は死を もたらす。 なぜなら、喜んで与える者は、彼が大切なものを与える場合でも(心から 喜ぶし)、彼が贈り物を受け取る時も、心から喜ぶからだ。 彼が大事なものを与える場合でも(心から喜ぶし、逆に) その贈り物を享受しても、心から喜ぶ。 例え、ささやかなものであっても、恥知らずを弁えずに、何かを贈ったり、受け 取ったりする者は誰でも、その者の心は冷たい。 [質問] (1)A man gives to the free-handed, but no one gives to the close-fisted. について (a)give to the free-haned; 手の平を見せる者に与えてよい (b)no one gives to the close-fisted; げんこつを握る者には与える べきではない。 このような解釈で、良いでしょうか。 (2)Give is a good girl, but Take is bad and she brings death.について *この文は、次の解釈で正しいでしょうか (a) Give is a good girl, but Take is bad これは、仮定法条件節と帰結節 そして、倒置されている。 (b) andはfor(because)の意味 (3)hoever gives way to shamelessness and takes something himself,について (a)give way to shamelessness;恥知らずに(落ちる、負ける)→「恥知らず を弁えない者」で良いでしょうか (b) takeはgiveと対応して、small thingのやり取りと考えられる このような解釈で正しいでしょうか。 (4)For the man who gives willingly, even though he gives a great thing, rejoices in his gift and is glad in heartについて なぜなら、喜んで与える者は、彼が大切なものを与える場合でも(心から 喜ぶし)、彼が贈り物を受け取る時も、心から喜ぶからだ。 *( )を挿入しました。 *「享受する時も喜ぶ」→「受け取る時も喜ぶ」としました。 この文もこれで良いでしょうか。
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(1) free-handed & fist-handed この「手」は、擬人化された表現といえるでしょう。 私なら「気前のよい者」「吝嗇な者」くらいに訳します。 (2-a) Give & Take 倒置などはされていません。この場合も擬人化された表現です。 Give は、「人に施す者」であり、Take は「人から搾取する者」です。 (2-b) and は、普通の and の意味です。 Give を a good girl とみなし、Take を a bad girl とみなしています。 and 以下を直訳すれば「Take は悪い少女であり、彼女は死をもたらす」となります。 (3) give way to shamelessness give way to ... は、「~に屈する」などの意味があります。 whoever gives way to shamelessness and takes something himself は「誰であれ恥知らずな行いをなし、自らに何らかのものを取る者は」→「誰であれ、恥知らずにも自分の取り分をごまかして着服するがごとき者は」くらいでしょうか。 (4) his gift 私はこの gift を、与える者の贈り物と読みました。 つまり、「気持ちよく与える者は、たとえそれが価値のあるものであれ、それを与えることに喜びを抱いて気持ちよく手放す」のような感じに取りました。
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あれ、これだけ素晴らしい回答があるにもかかわらず、スレッドが閉じられていないとは、まだ迷いがあるのですか?それとも単に閉じ忘れですか? この文章はアリストテレスも注目しているように、イソップ物語に繋がるような、哲学が淡々と述べられているために、個々の哲学からすると、如何様にも理解できる文章になります。 文法に忠実に読みたいというのであれば、まず、文法手コロンとセミコロンの意味を理解しないと始まりません。 文法的に文章を下記のブロックに分けると意味も通るはずです。 but leave your enemy alone; and especially call him who lives near you: for if any mischief happens in the place, neighbors come ungirt, but kinsmen stay to gird themselves. A bad neighbor is as great a plague as a good one is a great blessing; he who enjoys a good neighbor has a precious possession. Not even an ox would die but for a bad neighbor. Take fair measure from your neighbor and pay him back fairly with the same measure, or better, if you can; so that if you are in need afterwards, you may find him sure. Do not get base gain: base gain is as bad as ruin. Be friends with the friendly, and visit him who visits you. Give to one who gives, but do not give to one who does not give. A man gives to the free-handed, but no one gives to the closefisted. Give is a good girl, but Take is bad and she brings death. For the man who gives willingly, even though he gives a great thing, rejoices in his gift and is glad in heart; but whoever gives way to shamelessness and takes something himself, even though it is a small thing, it freezes his heart. He who adds to what he has, will keep off bright-eyed hunger; for if you add only a little to a little and do this often, soon that little will become great. What a man has by him at home does not trouble him: it is better to have your stuff at home, for whatever is abroad may mean loss. It is a good thing to draw on what you have; but it grieves your heart to need something and not to have it, and I bid you mark this. Take your fill when the cask is first opened and when it is nearly spent, but midways be sparing: it is poor saving when you come to the lees. とすると He who adds to what he has, will keep off bright-eyed hunger は前文の続きであり結句でもありうるはずです。 例えば、「恥に屈し、どんな些細なことをでも自分のために抱えることは、心を凍らすことである。」と訳したとしたら、「もてる物を(自分だけに、それ以上)付け加えることは飢餓に苦しむまなざしを切り離すことである。」 のように、この文章から読み取れる、個々の、哲学を噛み砕き訳す以外に方法は無いような気がします。 そうすると、わたしの経験(哲学)からすると、 「日々の積み重ねは、いずれは大きなものになる。でもそれは、表ではすることではなく、自分の家でやりなさい。であれば何の問題もありませんよ。あるものに工夫を加えることはよいことであることも確かですもの。」 「もてぬ物をほしがる心は悲しいものですよ。肝に銘じなさい。樽のふたを開けたらときや、ぶどう酒が無くなりそうになるときには、必要な分量だけ取りなさい。でも、中間であれば、ぜひ節約の心を持ちなさい。」 it is poor saving when you come to the lees. 通常の様にぶどう酒の’かす’には「節約の意味がない」 と取れるが it comes to ではなく you come to であれば it is poor saving when you come to the lees. のitがwhen you come to the leesの仮主語と解釈した場合 「あんた自身がかすになっても、節約にはならんじゃろ」 ともとれます。 ここはメリハリを付けて、自分の哲学と照らし合わせて訳す以外に方法はないとおもいますよ。
お礼
恐れいります。 「個々の、哲学を噛み砕き訳す以外に方法は無いような気がします」 という基本姿勢には、ついて行けそうにありません。 原因は、自分の哲学というものが無いからです。 当面は、辞書を引きながら、文字通りの解釈に努め たいと思います。 ありがとうございました。
- Nannette
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NO.2です。最後の全訳の部分の最初の2行と少しが解答欄の中でコピー&ペーストで移動していた際に、不手際でダブってしまいました、お恥ずかしい限りです。どうかこの部分を読み飛ばして、3行目の「不正」から以降を読んでくださいませ。
お礼
訂正のこと、すぐに分かりました。 ここで述べている事は、思想的にかなり難しいそうですが、 話の内容は良くわかりました。 ありがとうございました。
- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
(1)A man gives to the free-handed, but no one gives to the close-fisted. について (a)give to the free-haned; 手の平を見せる者に与えてよい (b)no one gives to the close-fisted; げんこつを握る者には与える べきではない。このような解釈で、良いでしょうか。 @ A man gives to the free-handedは「人というものは・開いた手には与え」であり、no one gives to the close-fisted は「誰とても・手を握り締めた者には与えない」と対比させているのだと思います。 (2)Give is a good girl, but Take is bad and she brings death.について *この文は、次の解釈で正しいでしょうか (a) Give is a good girl, but Take is bad これは、仮定法条件節と帰結節 そして、倒置されている。 (b) andはfor(because)の意味 @ (b)のandがfor(because)の意味であることはいいと思いますが、もし(a) Give is a good girl, but Take is badが仮定法条件節と帰結節、そして倒置されている・・・としても、正直なところ、私も、なぜここに少女が出てくるのかがさっぱり分かりません。 そこで、とりあえず、与えることは大人しくしている少女と訳してみましたが、これまでの他のご回答者さまにも聞いてみたいところです。 (3)hoever gives way to shamelessness and takes something himself,について (a)give way to shamelessness;恥知らずに(落ちる、負ける)→「恥知らずを弁えない者」で良いでしょうか (b) takeはgiveと対応して、small thingのやり取りと考えられる このような解釈で正しいでしょうか。 @ but whoever gives way to shamelessness and takes something himself, even though it be a small thing, it freezes his heart.はその前のFor the man who gives willingly, even though he gives a great thing, rejoices in his gift and is glad in heartの反対例として対比させてあるのですから、当然意味も反対の形になります。 つまり、良い方の例は「進んで与えようとする者は、ましてや多大なものを与える者は、贈るものに喜びを込め、喜びを噛み締めるものである」でしょうから、後者の悪い例では「だが、誰であれ、恥知らずな方法で与えたり自分のために何かを受け取るなら、それがたとえわずかなものであったとしても、その者の胸を冷たく凍らせてしまうものだ」と、私も一気に読んでしまいました。 (4)For the man who gives willingly, even though he gives a great thing, rejoices in his gift and is glad in heartについて なぜなら、喜んで与える者は、彼が大切なものを与える場合でも(心から喜ぶし)、彼が贈り物を受け取る時も、心から喜ぶからだ。 *( )を挿入しました。 *「享受する時も喜ぶ」→「受け取る時も喜ぶ」としました。 この文もこれで良いでしょうか。 @ このフレーズを最も簡単にしてしまうと、the man rejoices in his gift、そして the man is glad in heartの2つになりますよね。つまり、「人は彼の贈りものの中に喜ぶ」、そして「人は心の中で喜ぶ」となりますから、言葉がダブらないようにやや意訳して、「進んで与えようとする者は、ましてや多大なものを与える者は、贈る物に喜びを込め、嬉しさを噛み締めるものである」としました。いかがでしょうか。 (ll. 352-369) 不正な儲けを得てはならぬ、不正な儲けは破滅と同じぐらい悪いことだ。親しみのこもった友人であれ、そしてお前を訪ねて来る者にはお前も訪ねて行け。与えてくれる者には与えよ。与えてくれぬ者には与えてはならない。人は手を開くものには与えてくれるが、手を握り締めた者には誰も与えようとしないものだ。不正な儲けを得てはならぬ、不正な儲けは破滅と同じぐらい悪いことだ。親しみのこもった友人であれ、そしてお前を訪ねて来る者にはお前も訪ねて行け。与えてくれる者には与えよ。与えてくれぬ者には与えてはならない。人は手を開くものには与えてくれるが、手を握り締めた者には誰も与えようとしないものだ。与えるということは良い子にしている少女のようなものだ。しかし、窃取することは悪であり、彼女は死をもたらすであろう。進んで与えようとする者は、ましてや多大なものを与える者は、贈るものに喜びを込め、喜びを噛み締めるものである。だが、誰であれ、恥知らずな方法で与えたり、何かを自分のために受け取るなら、それがたとえわずかなものであったとしても、その者の胸を冷たく凍らせてしまうものだ。
お礼
回答を読んで。 ちょっと、質問者は良く理解できていないようです。 回答はbakanskyさんもお寄せ下さいました。 nannetteさんの回答と合わせて、もう一度読み直してみます *超大型の回答です。 圧倒されます。 ありがとうございました
補足
この欄をお借りして。 Nannetteさんの回答とbakanskyさんの回答を比べて、 ポイントを付けるなんて、とても出来ません。 しかし、システム上、つけなければなりません。 はて、困りました。
お礼
回答を読んで。 質問者は文字にとらわれた。 回答者は著者の気持ちに踏み込んだ。 ここに大きな差が認められます。 もう一度、読み直してみようと思います。 ありがとうございました。
補足
この欄をお借りして: ポイントをつけるのはとても苦手です。 システム上、仕方がないことにしても、 質問者には重荷です。 いつも、このように感じるのですが、 さて困りました。