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牛乳に酢をいれてチーズを作る!その原理をコロイドを用いて説明していただけますか

牛乳に酢をいれてチーズを作る!その原理をコロイドを用いて説明していただけますか

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  • potachie
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回答No.1

え~と、コロイドというと、普通は、塩析、凝析の話をするんですが、このケースは違います。 タンパク質が乳化して液体の中に漂っていますが、大量の食塩を入れると、乳化に必要な分子が剥がれてしまって、油成分が固まるようになります。そして固体が出てきます。。。という話に。。。 で、出来上がるのは、油が主体のバターになります。 で、この話ではなく、 酢を入れると、タンパク質は、不可逆的な変性を起こし、小さく丸まってしまい、液体に溶けていられなくなります。その析出したタンパク質がチーズのように見えるだけです。 析出するタンパク質は、主にカゼインと呼ばれ、フルーチェを作る原理ですね。中学で良くやる偽チーズ作りの実験です。 似た仲間に偽醤油というのも。

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