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教えて下さい。（相続について）
昨年末に父が亡くなり、ゆうちょ銀行に１０００万円入ったゆうちょの通帳を遺産として相続したのですが、母が「代理で確定申告をしなければならないが、あなたが相続した１０００万円にも税金がかかるかもしれない」と言われました。父は亡くなる前に、「ゆうちょに預ければ、１０００万円以内なら税金も何もかかからないから大丈夫」と言っていたのですが、実際のところ、どうなのでしょうか・・・。昨今、国の機関は何だか信用できないので質問するにもためらってしまいます。どうか教えて下さい。よろしくお願いいたします。
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＞母が「代理で確定申告をしなければならないが、あなたが相続した１０００万円にも税金がかかるかもしれない… 相続人は母とあなただけですか。 それで母は何をいくら相続しましたか。 相続税はもらった者一人一人で判断するのではありません。 遺産総額で判断します。 その基礎控除は、 5,000万 + 1,000万×[相続人数] です。 相続人が 2人だけなら 7,000万円まで相続税は発生しません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4152.htm ＞「ゆうちょに預ければ、１０００万円以内なら税金も何もかかからないから… そういうことではないです。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- mukaiyama
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＞家土地の名義は兄になっています… 土地建物も金銭に換算して遺産総額に含めます。 評価方法は、 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4602.htm ＞現金だけなら、７０００万円には… 3人なら土地建物も含めて 8,000万です。
お礼
早急で、とても誠実でわかりやすいご回答、どうもありがとうございました。大変助かりました。本当にありがとうございました。
相続税は、資産全体で計算しますのでゆうちょのみの問題ではありません。 相続税基礎控除額は、5000万円 ＋ 1000万 × 法定相続人の数となっており、基礎控除額を超えなければ税金も発生しませんし、申告義務もありません。 不動産が相続財産にあっても、相続評価ですので時価よりは安く更に小規模宅地の特例がありますので、一般家庭で相続税が発生することはまずないのが現状です。 相続財産のうち、プラス財産からマイナス財産を引いて計算いたします。 相続財産 ■プラス財産 ・土地・建物 ・借地権・貸宅地 ・現金・預貯金・有価証券（小切手・株券・国債・社債ほか） ・貸付金・売掛金 ・特許権・著作権 ・貴金属・宝石・家具 ・ゴルフ会員権 ・書画・骨董 ・自社株など ■マイナス財産 ・借入金・買掛金 ・未払の所得税・固定資産税・住民税等の公租公課 ・預かり敷金・保証金 ・未払の医療費
お礼
大変丁寧で、わかりやすいご回答、どうもありがとうございました。とても参考になりました。
- debukuro
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＞ゆうちょに預ければ、１０００万円以内なら税金も何もかかからないから大丈夫 利子課税のことでしょう 相続するのなら相続による贈与税が課せられます お母さんが全額相続すれば非課税になるのに こんなことは税務署の税金相談所に訊くのが確かです
補足
ご回答、どうもありがとうございます。母が全て相続すれば非課税なのですか？そうすると、うちのようなケースはどうなるのでしょう・・・？もしよろしければ、教えて下さい。
補足
早速のご回答、どうもありがとうございます。相続者は母・兄・私の３人です。ただ、父の強い意向で、遺言書により家土地の名義は兄になっています。現金だけなら、７０００万円には達していないと思うのですが・・・。このような場合は、どのように判断されるのでしょうか・・・。よろしければ、教えて下さい。