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仏人は仏文法を理解しているか?
仏人は仏文法を理解しているか? * dont~que(接続詞)は使えない(避けるべきである) * A 関係代名詞1 B 関係代名詞2で、関係代名詞1の先行詞はAとする。この時、関係代名詞2の先行詞はAに限り、Bだと誤用である。 と言ってる本があります。 しかし、この二つのルールやぶってる例文たくさんみるんですけど… この辺は英国の影響とか教養というか個人の流儀しだいなんですか? とりあえず、仏文法は複雑ですので断定は難しいですが、本と言ってることと違うような経験ありますか? という質問です。
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フランス語の文法が怪しい人間が回答する資格があるかどうか誠に疑わしいのですが、私なりに。 >>しかし、この二つのルールやぶってる例文たくさんみるんですけど… とおっしゃっていますが、言葉が先か文法が先か、と申しますと、言葉(例文はその例です)が先です。だから、例文がルールを破っているのではなく、その文法が不完全だからでしょう。 文法にもいろいろあります。いちばんいいのはネイティブが、言語形成期に自分で作り上げる「文法」でこれは言葉が話せる人は誰でも内蔵し、学齢期前に作り上げて持っているものです。日本語を母語として喋る子供は「連体形]などと言う言葉を学校で習う前にこの「文法」を身につけています。 フランス語を母語とする人達も同じだと思います。そこでご質問ですが >>仏人は仏文法を理解しているか? 私の答えは、はい、今鍵に入れた意味での「文法」は理解しています。本に書いてあるような文法より立派な「文法」をみんな理解していると思います。
お礼
ありがとうございます。 やっぱり基礎的な構造の意味での文法は理解していますよね。 多少複雑構成になると、仏人にそれはこのほうがよいと、たしかにそうなんですが・・・ … 言語というものは、ネイティブに頭が上がらないもので、文法を文法学としてとらえるから混乱すると思いました