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ガスクロの溶媒について。
今、オンカラム法のガスクロを用いて実験をしております。そこで溶媒なのですが、私が扱っているのはジクロロメタンです。私と類似の実験を扱った論文を取り寄せたところ、ジクロロメタンを扱っていたので私も扱っております。しかし、検出器に支障をきたすと大学教授に言われました。ハロゲンという事で言われるとは思っていましたが、論文では皆、ジクロロメタンを扱っています。溶媒自体を検出する訳では無いし、沸点も37℃位と低いので、大丈夫な気もするのですが、アドバイスを下さい。ジクロロメタンを扱う方法で実験を進めたいと思っております。ちなみに扱っているサンプルはアミノ酸です。お願い致します。
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> 検出器に支障をきたすと大学教授に言われました。 その大学教授はあなたの指導者でしょうか? そうであれば,『私と類似の実験を扱った論文を取り寄せたところ、ジクロロメタンを扱っていた』こと,『論文では皆、ジクロロメタン』ということを説明して,論文と合わせるためにもジクロロメタンでやりたいと言ってみることですね。 それでも,検出器に良くないから他溶媒に換えるように言われた場合は,仕方ないですからアセトンあたりに変更してみてはいかがですか。教授が言っている事も間違いではないですから。 なお,『溶媒自体を検出する訳では無いし、沸点も37℃位と低いので、大丈夫な気もする』は余り関係ないでしょうね。教授が問題にされているのは,検出器(FID?)部分でジクロロメタンが分解して生じる塩化水素ガスによる検出器の劣化でしょうから。
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- lunch326
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自信ないですが。。。。。 昔、うちの会社でクロロホルムを使って分析してたガスクロがありましたが、結構長持ちしてました。ただ、ジェットが錆びるので何回か交換してましたけど^^。
お礼
有難う御座いました。企業の例を挙げていただけると心強いです。私は大学での研究ですが実例として受け止めさせていただきます。
お礼
有難う御座いました。論文通りの結果を出すと強気で臨んだ所、教授がおれました。ただ、自分の首をしめてしまった事は確かです。