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フリーデルクラフツ反応について

ポリマー上のフェニル基に対して フリーデルクラフツ反応を現在行っていますが、 塩化アセチルを溶媒として使っているため、大過剰で死にそうです・・・ その上、アセチル化反応も上手く行かず失敗気味・・・ただ真っ黒化は回避成功。 お聞きしたいのは、 1.塩化アルミを過剰量入れるのは問題か? 2.ハロゲン系溶媒を使った方がいいのか? 3.その他の溶媒はあるのか? 4.塩化アルミが溶けない状態で固相反応はありなのか? 5.トリフルオロ酢酸などを使うべきか? 6.無水酢酸と塩化アセチルの混合系?はあるのか? 本来なら安い無水酢酸や無水フタル酸などを使ってやるべきなのかと思いますが、塩化アルミニウムをほとんど溶かせない無水酢酸や固体のフタル酸では何も実験できなかったです・・・・ たいてい、この反応は溶媒が反応物か、あるいはハロゲン溶媒を使っているので反応物が溶液でない場合やハロゲン溶媒を使いたくない場合の対処法がわかりません。 申し訳ありませんが、対処方がわかる方がいらしたらよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

入れたいアシル基はアセチルですか? ・ニトロベンゼンを溶媒に使うことがあります。 ・最近はmicrowaveをつかった反応などもあります。 (実験室レベルでしかできないのでは、と思いますが) それとハロゲン化溶媒を使いたくないのは、できた生成物にハロゲンが コンタミするのがまずいためですか?

takayoshi2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 入れたい基はアセチル基で ハロゲンを使いたくない理由は毒性、廃棄でうるさく言われたからです。 ニトロメタンも候補に挙がったのですが、 同様の理由で却下されちゃいました・・・ ただ、ニトロベンゼンを使うのは無かったですね。 ベンゼン系は、アシルカチオン?を消費するかもということで 使ってなかったです。毒性とか無くて安かったらなおOKですが・・・・ マイクロウェーブについては初めて知りました。調べてみます。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>4.塩化アルミが溶けない状態で固相反応はありなのか? 何と言っても、これが最大の問題でしょう。これさえ解決すれば何とかなりそうです。ただ純粋な有機合成は専門外なのでBF3で良いかどうか…自信が(冷汗)。

takayoshi2
質問者

お礼

やはり、アルミの溶解や生成物の構造制御が難しいからベンゼンなどの単純構造以外の構造ではやらない反応でしょうか・・・ チームの他の人が他のルイス酸やトリフルオロスルホネートを試していますが、うまくいかないみたいです。 アルミを小分けして入れていった方が良いのかもしれないと思っています。