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数値積分の重み関数について
被積分関数 f(x) をガウスの積分公式を使って数値積分する場合、重み関数を w(x) とすると、 ∫w(x)f(x)dx≒Σaf(xi) となりますが、 これでは、被積分関数は f(x) でなくて w(x)f(x) となってしまうと思います。 なので、本来計算したい ∫f(x)dx の値ではなく、∫w(x)f(x)dx の値となるので、結果が変わってしまうのではないかと思うのですが、あまりにも低レベルのことなのか、この疑問を解消してくれるような説明が本に載っていません。 どなたか教えてくれませんでしょうか。
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> これでは、被積分関数は f(x) でなくて w(x)f(x) となってしまうと思います。 その通りですね。 > 本来計算したい ∫f(x)dx の値ではなく、∫w(x)f(x)dx の値となるので、結果が変わってしまうのではないかと思う w(x)=1でない限りそうでしょうね。しかし ∫f(x)dx≒Σ(a[i]/w(x[i]))f(x[i]) としてしまえば,何の問題もないでしょう。
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ガウスの積分公式は、積分区間内の数点(点数固定)の関数値に係数を掛け合わせたものを足し算して、積分値を効率良く近似するもの. 上記は良いですよね?。#1さんと同じ意見なんですが、Σw(xi)f(xi)の形だと、Σと、Σの範囲を表わすi=1,i=点数の下付,上付添字と、xiの下付iをいちいち書くので、わずらわしいという事で、∫w(x)f(x)dx と略記してしまった可能性はあると思います(本によっては)。でもこれではあんまりだ、という事で、具体的な足し算のイメージを見せるために、わざわざΣaf(xi)も導入した(これも省略記法)。なのでむしろ、 ∫f(x)dx≒∫w(x)f(x)dx=Σaf(xi) という事かな?、と思いました(言ってる事は#1さんと同じです)。この場合、省略した書き方の意味で、w(x)=a(本当は、w(xi)=a(i))となります。もう一度「文脈を」確認してみて下さい。
- Tacosan
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あれ? 「ガウスの積分公式」ってそんなやつでしたっけ? むしろ ∫f(x)dx≒Σw(xi)f(xi) という形のような気がするんだけど.... その右辺の「a」はどこから出てきたんでしょうか?