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フロイト後期概念のリビドーとデストルドーについて。

フロイト後期概念のリビドーとデストルドーについて。 リビドーは性(生)の欲望ということで理解できます。 しかし、デストルドーとはなんなのでしょう・・・・ 破壊、死、攻撃・・・・などの負の感情ということはわかります。 しかし、デストルドーはどのような状況下で発生し、どのようなものに向けられるのでしょうか? 教えてください

みんなの回答

  • kigurumi
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回答No.1

例えば、死刑になりたくって無差別殺人をしたという場合、自分に向けられたデストルドーだと思えます。 どちらも自分に向けられた欲望ですが、方向性も同じでで、安楽を願って起こる欲望だと思えます。 新世紀エヴァンゲリオンではシンジはデストルドーを起こし、自分を殺したわけですが、シンジが求めていたのも、ゆらぎの無い安定した人生だった。 (老人たちも、ゲンドウも 他のみんなもそう) youtubeに<エヴァンゲリオンを1.5倍ぐらい楽しくする動画>ってのがあり、それ観ると結構納得いきます。 part7にシンジのリピドーとデストルドーについての解説がしてあります。