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専攻とは無関係の業界への就職活動について
情報系学科の大学3年生です。情報系と言っても、数学を扱うような授業が多く(一応プログラミングの授業等もある程度はありますが)、工学系というより理学系に近い感じです。院には進まず学部で就職するつもりなので、そろそろ本格的に就職活動に取り組もうと思っています。 自分の学科は基本的にIT業界や、電気メーカーに就職している人が殆どなのですが、自分はそれ以外の業界に興味があります。 具体的には鉄鋼、金属、化学製品などの素材メーカーです。 しかしこれらの業界の企業が欲しがっている人材は、その企業が扱っている製品に関連した専攻や、機電系専攻の人が中心になっていると思います。 そこで質問なのですが、自分のような企業が欲しがっている専攻とは無関係の者が就職活動をする場合、専攻が合っている人に比べてどれくらい不利になるのでしょうか? 良く聞く話なのですが、学部卒ならば大学の専攻はあまり関係ない、会社に入ってから専攻外の仕事をすることなんて普通にある。だから専攻にとらわれないで、色々な業界を受けてみるといいという話です。 しかし企業としては、ある程度会社の業務に関係する、工学系の知識を身に付けた学生が欲しい、というのもあると思います。 こうしたことから素材系のメーカーの選考を受けようかどうか、非常に悩んでいます。 あまりに無謀な挑戦なら、自分の専攻に合った業界を中心に就職活動をするつもりです。 どなたか詳しい方がいたらご回答お願いします。
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- publicpen
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理系の文系就職の失敗を見て感じるのは (つまりあなたのようなケースですね) 「認識が甘い」に尽きます。 どっかで「自分はデキる奴だ!!」と思っている。けど相手方からしたら新参者、その時点で劣ってる。 だから他の人の2倍3倍努力しないといけないのに、なぜか人並みしかやらない。で思ったようにいかなくて泣く泣く・・・と言うパターンが非常に多い。 結局、優秀な人は専攻を問わず優秀なので、それをアピールすればいい。例えば、素材の特性、素材とは何かといった基礎知識、 世界BIG3はどこで? 日本BIG3はどこで? 近年の動向は? といった業界知識。 あとはインターンやOB訪問などからの経験。 またビジネスで問われる「論理思考力=文章や会話を組み立てる力」。 情報系でカスだったからこっち受けました、みたいな人や、 なんつーか記念つーか、カッコいいな的な、みたいな人は ジョーカーですので落ちます。 相手が欲しい人材なら受かります。 あなたの場合は、上記を考慮しつつ、専攻と専攻外とを幅広く受けてみればいいと思います。優先順位はつけていけばいいですが絞る必要はありません。
- kadoshu
- ベストアンサー率34% (28/82)
素材系メーカーでも、IT系の仕事は必要です! ただ、採用数は少ないです。 採用数のイメージとしては、 化学系・機電系で9割 その他(物理や電気系)で1割 といった感覚でしょうか? ※もちろん、会社によって割合は様々です。 一方で、IT業界や電気メーカーではこの割合が逆になりますよね? 採用される人もいるので、興味のある会社だけでも選考を受けてみるのはいかがでしょうか? ※まずは、人事部に情報系の採用があるのか否かを問い合わせるのが先決です。採用予定の無い会社を受けても時間の無駄ですからね。