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微分方程式の解き方
f"(t) = (1/ω(t)) ω'(t) f'(t) - (ω(t)^2) f(t) (ここで、" は二階微分、' は一階微分です。) この微分方程式をf(t)について解きたいのですが、解けるのでしょうか? この微分方程式を満たすf(t)を、ω(t)を含む関数として表すことは出来るのでしょうか? 言い換えると、この方程式をf(t)について解くと、ω(t)を含む式になるでしょうか? ω(t)の具体的な形は決まっていません。 どなたか教えていたか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
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(1/ω(t)) ω'(t)=A(t),(ω(t)^2) =B(t)として ご存じかも知れませんが、微分を1回微分にすることはできます。 f"(t) = A(t)f'(t) - B(t)f(t) ここで、f'(t)=f(t)Z(t)とおいて代入。 左辺=f'Z+fZ'=fZ^2+fZ' 右辺=AfZ-Bf なので、両辺fで割って Z^2+Z'=AZ-B Z'=AZ-B-Z^2 というように、一つ微分を下げることができます。 ただ、ここからは、係数A,Bがtの関数なので一般的にはできません。 A,Bが定数なら簡単ですが。