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平均消費性向について
平均消費性向=消費/可処分所得 ですが、所得が増加するとともに平均消費性向は小さくなるというのが理解できません。これは消費が一定の場合、という前提がなければ成り立たないと思うのですが??所得が増えて消費も増えたら平均消費性向は別に小さくなりませんよね?いろいろ混乱しています。
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平均の場合は理解できておられるんですね。 消費とは自己の満足する度合いによる支出であるとする。 所得が増えると新たに消費するものがだんだんなくなってくるので、分母の増えるほど分子が増えていかない。 この増えた量の消費性向のことを、限界消費性向という。 ゆえに、平均消費性向(%)が小さくなる。 よろしいでしょうか?
お礼
すっきりしました。よく考えると、C/Y=α+β/Yですよね、ていうことは限界消費性向が小さくなるから、小さくなるわけですよね。簡単なことをなぜわからなかったのか、不思議です・・・ ありがとうございました!!