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経済原論の課題で困ってます
「限界消費性向が一定でも、平均消費性向が所得の上昇につれて小さくなるのはなぜか。消費関数を用いて説明せよ。」という問題で、限界消費性向が一定であるという事象と平均消費性向が所得の上昇につれて小さくなるという事象がよくわかってません。かみくだいて言うとどういうことなのでしょうか。よろしくおねがいします。
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noname#108554
回答No.1
限界消費性向=消費に使った金を収入で微分したもの=定数 ということなので、 消費に使った金=収入の1次関数 と書けます。 平均消費性向=消費に使った金/収入 が定義なので、これを代入すると、 平均消費性向=(a+b*収入)/収入 (a,bは適当な定数) となって、これは収入の単調減少関数になります。
お礼
大変わかりやすく教えていただきありがとうございました。参考にさせていただきます。大学の先生もこんな風にわかりやすく教えてくれたらいいのですが(笑)