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秀吉朝鮮出兵での虎狩について
文禄・慶長の役の2つの役の間に 多くの大名が虎狩を行ったと聞いております。 理由は虎の肉が不老不死の薬になると聞いた秀吉が諸大名に虎の肉を送るようにと指示したからだと聞いております。 そこで、この虎狩について (1)どの程度の虎が日本におくられたのか (2)実際に虎狩を行ったのはどの大名(支配下の軍)がおこなったのか について具体的にご存知の方がおりましたらお教えください。出典等を添えてお教えいただければなおありがたいです。
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「常山紀談」には清正および家臣が、鉄砲で撃ち殺した虎の皮5枚を、秀吉に贈ったと書かれているそうです。 「陰徳太平記」によると吉川広家は猛虎を生け捕り、檻に入れて送り、秀吉を喜ばせたそうです。
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- pri_tama
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回答No.1
取り合えず加藤清正の虎退治は有名ですね。 http://sutekinaomaturisyasinnkan.web.fc2.com/katoukiyomasa.html 上のサイトだと >秀吉の居る名護屋城(なごやじょう)には千畳敷の虎の皮と強精剤の虎の肝が山のように届き、清正虎退治の武名は日本中に轟いたのである。 NHKの「その時歴史が動いた」のサイトにも下記の様にあります。 >吉川文書には『太閤様為御養生可参御用候虎を御取候』とあり、秀吉の健康のために虎肉を大名達が送っていたことが記されています。また清正が虎狩りを行っていたことは常山紀談、名将言行録に記されています。 http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2008_02.html#03
質問者
お礼
名将言行録を実際に見てみました。とても参考になりました。 どうもありがとうございました。
お礼
「常山紀談」実際に見てみました。しっかり記述してありました。 どうもありがとうございました。