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ヒト細胞の遺伝子組み換え具体例
- 遺伝子組み換えを行ったヒト細胞について知りたいです。
- 遺伝子組み換えによるヒト細胞の具体的な例やウィルスベクターについて教えてください。
- カルタヘナ法における「分化する能力を有する、または分化した細胞等で会って自然条件において個体に生育しないもの」についても教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
具体例と言われても、 「(遺伝子(いろんな遺伝子の名前が入る)組み換えをした)ヒト細胞」 としか言いようがないのですが。。。 もしかして、質問者様はヒトの心臓とか腎臓とかを想像していませんよね?ヒトの培養細胞ってご存知ですか? いずれにしても、具体的に何を見ていらっしゃって何について疑問に思われているのか あげてもらえるといいかと思います。 遺伝子組み換えを行ったヒト細胞について言及しているところがありますでしょうか? 断片でなく、カルタヘナ法のこの部分ってあればわかりやすいのですが。。。
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- guragura77
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ご自身が質問文にあげたサイトにある法律解説集を読めば書いてありますが、 (1)ヒトはカルタヘナ法の対象外です。 組換えを行ったヒト細胞はいくらでもありますが、カルタヘナ法の勉強には関係ありません。 なお、遺伝子治療の臨床研究において生殖細胞や胚を遺伝的に改変してはいけないという文部科学省、厚生労働省の指針はあります。 http://www.mhlw.go.jp/general/seido/kousei/i-kenkyu/idenshi/0504sisin.html (2)カルタヘナ法は動植物個体、配偶子を対象にしていますから、それ以外の細胞は全てです。 受精卵は生物として扱われます。 以下も参考にどうぞ。 http://www.lifescience.mext.go.jp/bioethics/anzen.html
- otx
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(1)たーーーーくさんあります。 というのも、各研究室で解析したい色々な遺伝子の機能などを解析する時 非常に簡単にヒトの細胞(ヒト由来の培養細胞)に遺伝子を導入したりすることが可能だからです。 >「遺伝子組み換えを行っているウィルスはベクターとして用いているウィルスベクター」といったかたちで、 おっしゃりたいことは何となくわかるのですが・・・ 上記のことから解決しないのであればおっしゃってください。 (2) >カルタヘナ法における生物以外のものの分類です 今イチ何のことかわからないのですが・・・ >「分化する能力を有する、または分化した細胞等であって自然条件において個体に生育しないもの」 については、すべてあげるとキリがないので参考として 例えば、通常ヒトは母親の胎内で個体になるので、 ヒトの細胞が1個あったとして、それがいかに増えても 個体にまでなるとは考えられませんよね。
補足
ご回答ありがとうございます! とても嬉しいです。 (1)に関しては、例えば「(遺伝子組み換えをした)ダイズ」といったような具体例を挙げていただければ解りやすくてありがたいです。。 2,3挙げていただけないでしょうか。 (2)ご回答を頂いて、重要なことに気づいてしまいました。 個体=細胞ではないですよね!? となると、私はカルタヘナ法に該当するものとして、「組み換えをしたMEF」を分類していましたが、これは当然生物ではなくて細胞であり、該当しないものですよね。 となると、マウス受精卵も、組み換えをしていようとやはり適用外なのでしょうか?? 是非ご教授下さい。