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弱みをつかんでからあれこれ指図する人の心理
昔の職場に、ある人にいろいろ聞きまくって、そしてあるていど、弱みをつかんでから、抵抗できなくさせてから、あれこれその人に指図やあたったりするような人がいました。そのような人はなぜそうなるのでしょうか?その人の心理を教えてください。
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劣等感でがんじがらめになっている人だと思います。 ありのまま、正直な自分で関わりを持つ事に自信が無いので、完全武装して自分が上位に立ったと認識しないと周りの人との関係を持てない。
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no1・2さんとほぼ同じですが 人を攻撃するということは自らは隙だらけと公言しているようなものです。自らの弱みを握られる事を恐れ自分の弱みを握られる前に相手の弱みを握ってしまえという考えだと思います。相手の弱みを握ることで自らの弱みへの攻撃を回避しようという試みだと思います。 指図をするという方法を取るということはおそらく自分を偉く見せようという意図があるように思います、つまり指図することで『自分は指図されるような人間ではない』ということを暗に示そうとしているように思います。そのようにして剛健な態度を取ることで自らの弱点を隠蔽しようと試みているということだと思います(虚勢張)、このような行為が上手くいくと報酬や快感脳と連携しだし反応の強化が起こり意味も無くそのような事を繰り返すという事に至る訳です。 http://homepage2.nifty.com/e-iwa/new_page_311.htm http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=8967503&expand
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戦略の一つじゃないかと。 人と叩けば必ずボロが出る。 それを普通は利用しないが、ドッグレースの場合、抜きん出るためにと、他を蹴落とすと蹴落とした相手から復讐されるし、いつ復讐されるか考え危険じゃないですか。 それで、相手を自分にグループに引き入れるわけです。 相手の弱みを握ることで、同盟になるわけです。 一応自分の陣地に引き入れ、その人もその陣地だと、利益を得られるのなら、無理に抵抗して失墜するより、共同活動に出た方がお徳。 裏切られないために利用するだけ利用して、何の利益を与えないってのだと裏切られるので、捕捉した捕虜はにエサは与えて飼いならすわけです。 同盟関係なので、利用される側も悪い気はしない。 人の協力を得るために、信頼関係を築いて、お互い同格であると、自分の目的達成のために、いろいろ説得したりして、時間がかかるじゃないですか。 てっとり早く自分の目的を達成するためには、いちいち説得して協力を仰ぐより、脅迫して自分の仲間に引き入れ、エサを与えて飼うってのが時間節約。 エサを与えないと、いつか裏切られたり、不意をついて逆襲されちゃうので、ここが飼い主の難しいところ。 政治家とか集団を強引にひっぱっていく人に多いと思う。 一生うだつの上がらない集団の1人で一生を終りたくない人は、抜け出すために、あらゆる手を使うわけです。 勝てば正義、結果がよければ全て良しとしか人はみなさない って考え。 例えば、アメリカの戦略。 ブッシュパパの時代にイラクの核兵器の製造方法を教えて、核兵器を作らせ、友好関係を築きましたよね。 ネタ仕込み完了。 で、イラクはアメリカの大統領はイラクに対して友好的だと思っていたわけです。 で、イラクとクエートはもともと一つの国だったけど、西側の私利私欲で強制的に二つの国にして、西側は自分達の思い通りになる国を中東に持って、そこから石油を採っていたわけです。 でも、枯渇しちゃったので、トンネル作ってイラク側の石油をパクっていたわけです。 で、そろそろだなって仕込み完了なので、イラクに「クエートがあんたんところの石油パクっとります」って情報を流し煽ったわけです。 「もともと一つの国じゃないですか、なのにこれだけ貧富の差ができちゃって、クエートはさらに儲けようと盗みまでしてまっせ」って。 イラクは激怒して許せんといきなりクエートに攻撃はしなかった。 「友であるアメリカ大統領、もしクエートを攻撃したら、そちら体裁上 なにかします?」 するとアメリカは「いや もともと同じ民族同士でしょ? 民族同士の内部紛争にアメリカは関与しないよ」って答えた。 それで、イラクはクエートに侵攻したわけです。 作戦成功! 思い通りにイラクはクエートを攻撃した。 「みなさーん イラクはなんて卑怯なのでしょう。こんなことがあっていいのでしょうかーーー」と正義のアメリカがイラクを叩くという構図が映像で流れた。 アメリカは油田を破壊し「イラクは油田を破壊し石油を海に流しています。100年たっても綺麗になることは無い。 みてください 海鳥が原油まみれです」ってどっかで起ったタンカーの座礁事故の映像を流して、世間の見え方を計画通りの見え方に操作した。 世界はイラクをバッシングし、経済封鎖。 やられた・・・・ ここでイラクはやっとはめられたことに気づき、この次は核兵器をネタに攻撃をしかけてくるとみて、核兵器を廃棄したわけです。 で、アメリカは大統領が代わって子ブッシュに時代になり、いよいよ仕込んだネタの最終段階に入ろうってことで、「イラクは大量破壊兵器を持っています」って自信満々。 だって父親の時代に教えているから。(これは内密情報なので国民には言わない。) 絶対にあることはわかっていたが、まさか廃棄されているとは気づかなかった。 どうやっても見つからない。 証拠が無いが、とにかく悪いイラクを倒してしまえば、世界はアメリカをヒーローとみなす、ってことで、無理やり戦争を起こした。 勝った方が正義となるの思想です。 日本も脅迫されましたよね。 どっちにつくかはっきりしろ って。 弱みを握られている日本なので、アメリカにたてつけない。 「イラクが大量破壊兵器を持っているという疑惑があるのなら、戦争して叩くべき」って疑惑があるだけで戦争してもいいと許可。 そういう無茶苦茶なことを言った理由は弱みがあるから。 弱みを握られているからといって、日本はちゃんと生きていますよね。 「もちつもたれる お前も悪よのぉぉ。戦争に賛成して、戦争を支援してくれたご褒美に イラクを落とした後の石油採掘権をおすそわけしてやる。 戦争に賛成しなかった国は 採掘させない あっかんべーーーだ ねぇ かわいい日本ちゃん」 完璧アメリカが日本を飼い慣らしてますでしょ? というわけで、こういう政治家とかって、ただの人でいたくないので、無茶をやれちゃうわけです。 無茶をするには協力者・同盟が必要で、うまく手なづけるためには、相手に弱みを作って、そこを後から攻める。 長期にわたる目的達成のプロジェクトです。 戦には人格とかモラルは不用です。 勝てば将軍 負ければなんとか って、優劣で善悪が決まる世界。