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「さえ」と「すら」
例文 「難所でさえつまずかない」 「難所ですらつまずかない」 私は、「でさえ」のほうの文章に違和感を感じてしまいます。 違和感の正体は何なのでしょうか? また、「難所でさえつまずかない」に違和感を感じることはおかしいでしょうか。 ちょっと迷路に入ってしまっています。 文法に詳しい方、わかりやすく解説いただけると助かります。 どうぞよろしくお願いします。
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- sosdada
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回答No.1
「さえ」には 「ここさえクリアできれば後は簡単」 「あいつでさえできたんだから、お前だって出来るはずだ」 のように、「せめて最小限・・・だけでも」の意味もあるからでしょう。 さらにいえば、もともと、 「この靴ははきやすい。そのうえ難所でさえつまづかない」 「この靴は難所ですらつまづかない。ましてやぬかるみでもすべらない」 のように、 「さえ」は別種類のものを付け加え「た」ときに、 「すら」はより程度の高いものを類推させる場合に使ったからでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 思うところがありますので、例文を変えて質問し直したいと思います。