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紫式部の言葉
こんにちは。 うまく検索できないのでわかる方、教えて下さい。 確か紫式部が 「正史は嘘ばかり、物語の中にこそ真実がある」 というような意味のことを書いていたと思うんですが 原文はどうなっていましたっけ? お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
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『源氏物語』の蛍の巻、雨後の品さだめのくだり。 「『日本紀などは、たゞ、片そばぞかし。これらにこそ、道みちしく、くはしき事はあらめ』とて、わらひ給ふ」 これでしょうか? >ここで言っていることは、人の世の真実は、歴史書に書かれてあることなど、ほんの断面に過ぎず、真実は物語(虚構)の中でしか表現できないとしているのである。この発想は法華経に由来するものでなくて何であろうか。 とのことです。
お礼
これですwwww! 紫式部の言葉ではなくて、源氏物語で光源氏が言った言葉だったのですね! 法華経の教えに基づく言葉だったとはしりませんでした。 ありがとうございました!