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貸倒の入力について
お願いします。 昨年期で発生した貸倒についてお伺いします。 ・昨年決算時に別表11(1)で貸倒の半額《1》を繰入れました 貸倒繰入額/貸倒引当金 ・当期に配当金が決定し入金がありました。 普通預金/売掛金 ・残っている売掛金を0にするには・・・ 《1》の金額 貸倒引当金 / (配当金入金後の)残高《3》 売掛金 《3》-《1》 貸倒損失 / これで大丈夫なのでしょうか??? 宜しくお願い致します。
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仕訳の結果としては問題ないです。消費税申告上以下の点を考慮する必要があると思います。 弥生会計は使用していないので消費税区分がはっきりと判らないのですが、おそらく消費税のコードで「貸倒に係る消費税」の区分があるかと思います。 システム上、消費税申告で「貸倒に係る消費税」(回答1の例であげた42,857円)を計算する際にその区分で計上した貸倒損失・仮受消費税(内税の場合は貸倒損失の総額)×4/105でその計算を行うと思われます。 なので、入力の際に 現金 100,000 / 売掛金 1,000,000 貸倒損失(貸倒損失の税区分・内税)900,000 と計上し、その上で 貸倒引当金 500,000 / 貸倒損失(課税対象外) 500,000 と入力して頂くと申告時に調整せずに計算できるため、感謝されると思います。
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- hatamachi
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会計上の仕訳としては問題ないです。 ただ、消費税課税事業者で税抜経理を行っている場合は貸倒に係る消費税を考慮する必要があります。 例えば、売掛金総額100万、貸倒引当金計上額50万、入金額10万としますと、貸倒900,000円に係る消費税が42,857円計上されることとなります。(900,000×5/105) そのため、仕訳としては 現預金 100,000 / 売掛金 1,000,000 貸倒引当金 500,000 貸倒損失 357,143 仮受消費税 42,857 ということになります。 会計ソフトを使っているような場合は、まず売掛金総額から入金額を差し引いた全額で貸倒損失を計上(その際の消費税区分は貸倒に係る税額)し、その上で貸倒引当金と貸倒損失を相殺(消費税区分は不課税)するということになるでしょうか。
補足
hatamachi様 ご丁寧にありがとうございます。 わからないことだらけの経理なので、本当にありがたいです。 最後に確認させて下さい。 税抜き経理で弥生会計を利用しています。 預金 (配当額) / 売掛金(総額) 貸倒引当金(引当金計上額) 貸倒損失 仮受消費税(貸倒分の5/105) 貸倒損失は、質問時の金額から仮受消費税を引いた額に なってます。 お答え頂けたら幸いです。
お礼
hatamachi様 ご回答頂きありがとうございました。 本当に助かりました!! また何かありましたら是非お願い致します。 ありがとうございました。