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合理的な考えを相手にしないのはどうして?
こんにちは。 世の中には、考えても仕方のない事・答えの出ない事、多いですよね。概念遊びなら問題ないですが、実生活でその壁にぶち当たりどうしようかと思い悩んでいるそんな人に、「だったらどうするか、こうしたら」と合理的な解決策というか考え方を言うと、相手にされないことが多いです。 考えても仕方ないじゃない!こうすれば思い悩むこともないし、とりあえず前に進めるよ!! との思いから言うのですけど、そんなふうに思えたら(割り切れたら)楽だけどねと返されます。 いやいや、そう思えない(割り切れない)からこそ考えても仕方ないわけで、だったら考えずにとりあえず前に進む方が楽じゃないかなと思うのです。そう訴えてもみるのですが、結局は相手にもされず、思い悩む方々は足踏みしたままです。 なぜでしょうか。私には理解ができないので彼らの心境がお分かりの方、教えてください。 よろしくお願いします。
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答え。 「悩みたいから」 なのです。 基本的に、悩み多き人というものが居まして。 そういう人には、どんなに「こうしたら?」「こういう方法もあるよ」と道を示しても、一顧だにされません。 何故か。 「悩んでいる自分が好きだから」 です。 逆説的な言い方になりますが、要はそういうことなんです。 本当に困っていて、絶対に解決方法を入手したい!と思っている人は、「こういう方法もありますよ」と言われたら、必ずやってみます。 ほら、ワラをもつかむ、というヤツですよ。 そうしない、ということは、「したくない」わけです。 ただし、本人がそれを意識しているかどうかは、また別の話になります。 そういう人は、ただひたすら「そうねぇ…困ったねぇ…」と話を聞いてもらいたいだけなのです。
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- aokori
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はじめまして いきなり失礼かもしれませんが意見として、 sardineさんのアドバイスが合理的なものでは なかったんじゃないでしょうか? もし相手の方が合理的思考力が上回っていたら sardineさんがいくらアドバイスしても 相手にとって筋が通ったものには感じられず 生返事されるくらいがせきのやまです あと、 人それぞれ合理的だと思う基準があります sardineさんと相手のどっちが合理的に考えているか ということを抜きにして 二人には二人なりの合理的だと感じる基準がある たとえsardineさんが客観的に見て、より合理的な 考え方が出来ていたとしても 相手の基準ではデタラメに聞こえてしまう 長くなりましたが 相手の心境としてはsardineさんのアドバイスは デタラメに聞こえていて、友達であるあなたに対して 一応、当たり障りのない答えをしているんじゃないかと 想像できます。
お礼
はじめまして。^-^ 不特定多数ではなく一個人(私)を名指しての、確証のない憶測や仮説に基づいて言及してあるところは、正直失礼だなと思いました。(←ごめんなさい!) でも何度か読み返すうちに、経験者ならではの、別の角度からのご意見であるようですので安心しました♪ >人それぞれ合理的だと思う基準があります そういうものですよね、人は主観の域からは出られないものですから。 他の回答者さまがおっしゃっているように、前進する気のある人・問題解決の意識のある人というのは、「わらをもつかむ」傾向があり、外界に視野が広がっているものですけど、皆が皆そうとは限らないですね。本人が内に籠るのを良しとしている間は。 これは本人の動機に因るものであり、アドバイスが合理的か否かは殆ど関係がなく(外的)、本人の意識(内的)によるものなのかなと今回考えました。短絡的過ぎますかね・・・。 そう考えると、誰にでもアドバイスすることがいかに無意味か、と思わずにはいられません。 経験者のご意見、ありがとうございました。
- hamakkotarou
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常に正しいことを選択したいと思っていれば、失敗や間違いをしたく ないがために選択が出来ないといった状況に自分を追い込むことに なると思います。 何かをやって失敗や間違いをすることになり、なんて自分はダメなんだろう と後悔するだけでは何の成長も見込めないでしょう。 失敗や間違いの中からヒントを見つけるくらいの意気込みで取り組むこと の方が少しでも成長が出来るのではないかと思います。 目先の上手くいくことにとらわれず、自分が成長することで上手くいく やり方を臨機応変に見つけ出せるように自分を育てていくような考え方 を持つことが出来れば問題は解決できると思います。 しかし、それに本人が気付くことが出来なければいつまでも変わること なくそのまま続いていくことになります。
お礼
正しい選択をしたい、失敗をしたくないということもあるのかもしれませんね。慎重になっていると言いますか。そう言われたら、ふと、自分にも当てはまることがあるのに気がつきました。 確かに、足踏みしているよりも前に進んだ方が、より状況は良くなると自分でも思っていますが、失敗を恐れていると慎重になってしまいますね。それが高じて「常に全てに完璧に」ということがあるのかもしれません。 ご回答、ありがとうございました。
- kigurumi
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相手の考え方を後押しすればいいんじゃないかと。 <話を聞かない男、地図が読めない女>だったかその続編だったか忘れましたが、、、、 「ねえ あなた パーティーにはこのドレスとこっちのドレスの どっちを着ていったらいいと思う」 と聞かれた時、自分の意見を言ってはダメだそうです。 Aといえば「でもね」と言われるし Bと言ってもやはり うだうだ小一時間言われる。 そういうときは「君はどっちがいいと思っているの?」って聞くべきだそうです。 そしてこっち って答えられたら、すかさず「やはりそうか 僕もそう思っていたよ。 先日買ったバッグにぴったり合う色だ」と言う。 相手はAがいいがBも捨てがたいと、揺れ動いているので、決定は正しいと背中を押してあげればいいのだそうです。 だから、アドバイスしない。 相手の選択が正しいと言う。 相手の選択の決意を補強すればいいわけです。 「やっぱり自分の選択は正しかったんだ」って。 どうにもならないことで、過ぎてしまったことであっても「それでよかったのよ」と相手が後悔していることに対して、「間違えではない それしかなかったからそうしたのだから それでいい」と補強する。 悩むのが趣味になっている人は、こうされると楽しみを取られるので、ちょっとパニくって、次の悩みを探し出す。 「私は正しいと言われた、終った・・・えっと次の楽しみはぁ そうだ」 とか。 次々悩みを考え出す。 そしてそれに他人も巻き込む。 ゲームにつきあっていられないので、「悪い その話はもう私にしないで」って線をひけばいいと思う。 「そんな 冷たい」と言われたら、「あなたは解決を望んでいない。悩む自分に酔いしれている。そんなゲームに私を巻き込まないでってはっきり言わないとわかってくれないの?」って言うとか。
お礼
>だから、アドバイスしない。相手の選択が正しいと言う。相手の選択の決意を補強すればいいわけです。 これは素晴らしい!読みながら思わず感嘆しました。 『話を聞かない男、地図が読めない女』、この本の存在は知っていましたがあまり興味がわかず手に取ったこともありませんでした。とても面白そうなのでぜひ読んでみますね。 >「私は正しいと言われた、終った・・・えっと次の楽しみはぁ そうだ」 とか。 もしこれが本当なら、あまりお近づきになりたくないですね(苦笑) ご回答、ありがとうございました。
- kanakyu-
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現状に不満がありながらも、えんえん愚痴り続けるだけで、何も変えようとはしない人たちのことでしょうか? 日本人には、多いと思います。 あなたのような考え方は、西洋的アプローチだと思います。 現状を変えるには、多かれ少なかれ、リスクがあります。 わずかなリスクでもとるのがイヤな人が、日本人には多いと思います。 正直、話をしていると、棚からぼた餅でないとイヤだ、お膳立てがなければイヤだ、という人が目立ち、あなたは赤ちゃんか?と思います。 リスクをとる=自己責任 の世界ですからね。 自己責任という言葉ほど、いまの日本文化に似つかわしくないものはないような気がします。 人間はいずれ死ぬ存在なのに、ずっとやりたいことをやらずに生きて、 あれもしなかった、これもしなかった、って 誰々のせいだ、私はかわいそうだ、とか、 最後も愚痴りながら死んでいくのでしょうか・・・ 多分そうでしょう。 いくらアドバイスしても、聞く耳持たないと思います。 放っておくしか、ありません。 不快なら距離を置いたほうがよいです。
お礼
>現状に不満がありながらも、えんえん愚痴り続けるだけで、何も変えようとはしない人 愚痴りながらの人生って楽しいのかなぁと疑問になりますね。自分の人生は自分で切り開かないとどうにもならないのになと思いますね。 恐らく、彼らも楽しいわけではないのでしょうが、一歩を踏み出す勇気がないのかな、それは責任を負いたくないということかな、とご回答を読みながら考えました。 あまりに不快な場合は距離を置いたほうがお互いのためのようですね。 ご回答、ありがとうございました。
- kobuta37
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予想。。。なので気を悪くされたらごめんなさい。 多分質問者さんの言う事はもっともで正論なんだと思います。 ただ、言い方が悪い?きついのではないですか? 悩み苦しんでいる人、弱っている人に正論であれズケズケと言うと、言われた方は参ってしまいます。 悩みを相談されたら、まず相手を肯定し少し同調して見せてから、こういった解決法もあるよと提示してみたら、案外スムーズに話が進むように思います。
お礼
>気を悪くされたらごめんなさい。 気を悪くするということはないですよ。ご安心ください。^-^ 言い方も大きいでしょうね。 私は自分では、「話を聞く」3割、「相手を肯定・同調」2割、「自分の考え・解決法」5割というつもりでいますが、つもりなだけで、相手にとっては違うと感じさせるのかもしれませんものね。意識しておきたいと思います。 アドバイス、ありがとうございました。
お礼
よく、悩み好きの人がいるというのは聞きますね。私も相談を受けたりする際は、彼らと対していると好んでいるというわけでもなさそうだし、これは考え方の癖、何を見ても・何があっても・箸が転んでも悩みに受け止めてしまうのだろうと思っていました。 >そうしない、ということは、「したくない」わけです。 この一言、納得です! なるほど~「したくない」んでしょうね。そう言われると思い当たる節があります。というのも、ちょっとした行動などで解決する場合、なにか自分を正当化するような言い訳をしながら逃げているなと感じることがあるからです。「したくない、悩みを解決したくない」これで説明できますね! そしてその理由は「好きだから」ということなのかもしれませんね・・・。 ご回答、ありがとうございました。